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心理学的類型

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得票数　12票

著者	C.Gユング
出版社	人文書院
ジャンル	専門書
ISBNコード	9784121601315 9784409310212 9784409310229
登録日	2002/04/08
リクエストNo.	8934

リクエスト内容

あらゆる人間が生来的に持つ心理的な傾向として内向型・外向型
といった類型を提示し、それを文学作品や歴史上の人物たちの中
に探る。分析心理学以外の分野にも寄与する書。一応専門書では
あるが、人間の心理に興味のある人ならば、全くの素人でも十二
分に楽しめる内容となっている。

投票コメント

全12件

人気順新着順

ふゆき

この本は多くの人の上に立つ立場の人に読んで欲しい。
なぜなら、あらゆる組織、つまり人間が関係する集団には絶対的に人の心が関係している。この心がないとしたらそれはひとつの機械の一部品でしかなくなるだろう。確かにビジネスにおいて感情は邪魔になることは否めない。
しかしながら「タイプ論」に「悪魔とは個性をむりやり抑圧されたことに反抗する自らの無意識の声である」とある。
このように一方的に抑圧されうるとしたらどんな手段を使ってでも復讐される。それは革命者を生むかもしれない、テロリストにするかもしれない。
つまりそれは自分のためにもならないし相手のためにもならないことだと思う。
個性とは個人が生きていることを実感できるために必要な絶対的最小条件だと思う。 (2006/08/20)
GOOD!1
lammy5150

ユングの解釈本が多数発刊されるなかで元にたどることは大切であると思います。解釈本では一節でしか取り上げられない内容も深く探求すれば、理解も解釈も広がっていくはずです。その意味においてオリジナルを知ることは学問の出発点として大切なことだと思います。 (2003/04/30)
GOOD!1
knase

基本でしょう (2009/09/11)
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ぴあ

必読書 (2009/03/03)
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にるむる

これからユングを学ぼうというときにこのような本が手に入らないとなると困ります。 (2008/04/20)
GOOD!0