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著者 | 中村亮嗣 |
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出版社 | 岩波書店 |
ジャンル | 専門書 |
登録日 | 2002/03/11 |
リクエストNo. | 8330 |
リクエスト内容
画家であり歯科技工士である著者が、「むつ」の母港設置に疑問を
持ち、 『東奥日報』に投稿したことから話しは始まる。その投書
に対して、編集部は冷笑的な反応を示す。著者は、中立的な立場
から、圧倒的に不利な反対活動を行って、しだいに理解者と協力者
を増やしていく過程を綴っていく。(岩波新書)
投票コメント
全6件
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昔、原子力関係のブックリストを見たときに見つけて、図書館でGOOD!1
借りて読んだ。原子力行政の(少なくとも当時の)高圧的な態度、
そして、それに挫けず地道な活動を続けることによって理解者を
獲得していく過程は感動的である。原発に関する住民投票が話題
になる現在に於ても、その価値は減じていないと思う。 (2002/03/11) -
説明を読んで関心を持った。原子力問題とは、原子力政策における政治の問題、政治における抑圧の問題。是非読みたい。 (2011/03/28)GOOD!0
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原発事故が頻発している現在において、必要な情報を得られる書籍が払底しています。一冊でも多くの復刊を希望します。 (2011/03/28)GOOD!0
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. (2004/11/17)GOOD!0
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今は亡き原子力船むつだがGOOD!0
いったい原子力船問題とは何だったのか
改めて読んでみたい (2002/11/01)
読後レビュー
NEWS
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2002/03/11
『ぼくの町に原子力船がきた』(中村亮嗣)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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dara