32 票
著者 | 竹中労 |
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出版社 | 小学館 |
ジャンル | エンタメ |
ISBNコード | 9784093633512 |
登録日 | 2002/03/11 |
リクエストNo. | 8308 |
リクエスト内容
「さよなら人類」の「たま」について、竹中労が最期に遺した評論。
▼目次
写真 1990年夏
まえがき ぼくは、タイムマシーンに乗った。
写真 デビュー前
1月 らんちう
2月 ワルツおぼえて
3月 おるがん
写真 楽屋・リハーサル
4月 学校にまにあわない
5月 どんぶらこ
6月 夏の前日
写真 オンステージ
7月 カニバル
8月 東京パピー
9月 オゾンのダンス
写真 再び1990年夏
10月 方向音痴
11月 日本でよかった
12月 さよなら人類
あんこーる ロシヤのパン
あとがき かくて、「イカ天」は終りぬ。
復刊ドットコムスタッフ
評論家 竹中労が、音楽バンド「たま」を様々な角度から考察した評論集です。1990年刊。
インタビューからうかがえるメンバーのパーソナリティから、曲の背後にあるもの、バンドの歴史までを論じています。また、初公開の写真も掲載されています。
現在では絶版となっており、「たま」の背景が論じられた本書に、一度読んでみたいと多くのリクエストが寄せられています。
投票コメント
全32件
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「たま」を通して、日本の芸能について考察した本で、ただのタレント本とは一線を画す名著です。GOOD!1
「たま」ファン以外にも読まれるべき、竹中労氏の(ほぼ)遺作として、復刊を希望します。ちくま文庫での出版がいいのではないでしょうか? (2009/01/25) -
以前、持ってました。対談形式になっていて、とても面白かったです。まだ実家にあるかどうか、謎です。もともと「たま」のファンで、彼らの詩世界に魅せられ、この本の購入となったのですが、この本のおかげで萩原朔太郎の大ファンにもなり、大学の卒論のテーマに萩原を選びました。 (2003/05/12)GOOD!1
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当時、購入できず、もし復刊があれば是非読みたいです (2023/05/24)GOOD!0
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当時買わなかったため復刊希望します! (2023/05/24)GOOD!0
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80年生まれ。たまは「さよなら人類」しか知りませんでした。なんとなく聴きたくなってyoutube検索したら、他の楽曲も出てきて、すっかりハマってしまいました。普遍的な音楽性で素晴らしい! (2021/12/01)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2002/03/11
『「たま」の本』(竹中労)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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shinbay