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心理療法論

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著者 C.G.ユング 著 林道義 編訳
出版社 みすず書房
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784622030362 9784622085478
登録日 2026/01/26
リクエストNo. 78696

リクエスト内容

人間の心についてのユングの独創的な洞察は、精神科医ないし心理療法家としての実践の中から生み出された。心理療法は生身の人間に全体として関わるものであり、療法家と依頼者とが全人格をかけて関わり合う作業である。そこでは療法家の人格全体が問われることにならざるをえず、ユングのいう療法家の「世界観」が試されることになる。
本書は、心理療法上の基本的な問題についてユングが論じたものの中から、とくに重要な6論文を訳者が選んで一書としたものである。狭い意味での心理療法に限らず、世界観や倫理的な問題、また政治と心理療法の関係などのテーマにも目配りがなされている。なぜ夢に注目するのか、フロイトやアードラーとの違い、若い療法家へのアドバイス。これは「心理療法とは何か」を広い視野で、ユング自らが語ったものなのである。ユングの心理療法の原点を知るのに最適の書といえよう。

「療法家としては、どんなア・プリオリにも従ってはなりません。むしろ個々のケースにおいて具体的状況の要求することに耳を傾けて下さい。それがあなたの唯一のア・プリオリです。」(本書より)

▼目次
1 臨床的心理療法の基本
2 心理療法の目標
3 心理療法と世界観
4 心理学から見た両親
5 分析心理学における善と悪
6 ナチズムと心理療法
訳注
編訳者あとがき
(以上、みすず書房ホームページより)

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投票コメント

全1件

  • ユングが療法家の心構えを説いた作品であり、医療関係者だけでなく患者側にも有効と考えます。
    とくに第6章「ナチズムと心理療法」を読んでみたいです。 (2026/01/26)
    GOOD!0

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  • 2026/01/26
    『心理療法論』(C.G.ユング 著 林道義 編訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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