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著者 | 高崎直道 |
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出版社 | 春秋社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784393112885 |
登録日 | 2025/04/05 |
リクエストNo. | 77535 |
リクエスト内容
東アジアの仏教界に多大な影響を与えた『起信論』に関する研究論文を中心に、『楞伽経』および、中国仏教如来蔵思想関連の論考を集成。
▼目次
第1部 『大乗起信論』を読む(『起信論』の意図と綱格;起信の主体と対象 ほか)
第2部 『大乗起信論』研究(起信論研究の問題点―実叉難陀訳の性格をめぐって;『大乗起信論』における“念”について ほか)
第3部 『楞伽経』研究(『四巻楞伽』の訳文の問題点;『入楞伽経』の意図するもの―「変化品第七」考 ほか)
第4部 中国仏教如来蔵思想関連論考(“菩薩蔵経”について―玄奘訳『大菩薩蔵経』を中心に;元暁の『涅槃宗要』について ほか)
(以上、紀伊国屋書店商品ページより)
第1・第2部は同著者の『「大乗起信論」を読む』(岩波書店)の増補版に相当します。
投票コメント
全1件
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如来蔵思想を学ぶ上で高崎氏の著作は無視できません。とくに8巻は人気が高いのか店頭在庫はもちろん、古本市場でも出回ることが少なく高値がついています。GOOD!1
できれば「大乗起信論」の部分だけでも廉価版で刊行してほしいです。 (2025/04/05)
読後レビュー
NEWS
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2025/04/05
『高崎直道著作集8 大乗起信論・楞伽経』(高崎直道)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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