106 票
著者 | 稲垣美晴 |
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出版社 | 講談社(文庫) |
ジャンル | 実用書 |
ISBNコード | 9784061859371 |
登録日 | 2002/01/22 |
リクエストNo. | 7483 |
リクエスト内容
1970年代後半、ふとしたきっかけでフィンランドの美術史に興味をもち、短期留学ののち翌年から本格的に留学して3年ちかくを首都ヘルシンキで過ごした著者による記録(初版1981年、文庫版1995年)
投票コメント
全106件
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「外国語の水曜日」(黒田龍之助著)の巻末にこの本についての書評があり、興味を持ちました。以来、折にふれあちこちの古書店で探しているのですが、見つかりません。アマゾンで文庫版の古書が2千円超で売っているのを見つけましたが、馬鹿らしくて買う気がしません。早く再販して下さい。 (2008/02/15)GOOD!1
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文庫で読みました。少し時代が早く出すぎたのでしょうか。GOOD!1
最近よく北欧やフィンランドの話題を耳にします。昨日は学習到達度世界トップレベルのフィンランドの教育に学べ、という記事があり、今日は北欧のインテリアが流行っているという番組があり。
学生生活、大学の講義や試験の様子、日常の出来事などが、コミカルにそして愛情を持って書かれているこの本は、今こそ読みたい人が多いのではないでしょうか。
タイトルの「猫の言葉」は本の最後の方で明らかにされます。フィンランドでは電話に猫が出るのです。「ニーン」と。
若さとバイタリティ溢れた、エネルギーたっぷりのフィンランド生活を一緒に楽しむことができる本です。 (2007/12/08) -
子供のときからずっと興味のあるフィンランドの本GOOD!1
タイトルを見ただけで何の予備知識もなく、猫好きで
フィンランドへ憧れがあるだけで手に取った本でした。
しかし!!稲垣さんの書く文章が面白くて一気に読んでしまいました。
稲垣さんのふざけた感じが大好きです。
とても難解なフィンランド語の勉強で大変苦労されたのも伝わりますが
フィンランドでの生活、楽しかったのだろうなぁ~・・・
なんて、フィンランドではないですが私自身の留学してた頃を
思い出して共感するところもたくさんありました。
フィンランドはいつか必ず行ってみたいけど、フィン語のお勉強は
ご遠慮したいですね・・・・ (2006/11/11) -
十代のころからフィンランドは憧れの国ですが、関連書籍はあまりなくて、寂しい思いをしていました。偶然、この本が「外国語の水曜日」(黒田龍之助)の中で紹介されているのを読んで、とても興味を持ちました。書店、古書店のみならず図書館でもみつけることができませんが、是非読んでみたいので、復刊してくださることを強く希望します。 (2006/09/28)GOOD!1
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フィンランド語とフィンランドに興味があり、色々な方がこの本を読んでフィンランドに興味を持ったというのが印象的なので。GOOD!1
電子ブックやオンデマンドブックとして存在しているのは知っていますが、刊行当初の形での復刊を望みます。 (2006/07/06)
読後レビュー
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2002/01/22
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