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著者 | ジャネット・オッペンハイム |
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出版社 | 工作舎 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784875021919 |
登録日 | 2022/11/25 |
リクエストNo. | 73687 |
リクエスト内容
内容(「BOOK」データベースより)
「人間の魂は死後も存続する」―ヴィクトリア朝・エドワード朝時代、動揺するキリスト教信仰に代わるかのように、魂の不死性を信じる心霊主義が抬頭した。多くの霊媒が現われ、家庭婦人や労働者、学者や貴族、聖職者まで、あらゆる階層の人々を巻き込んで、多彩なムーヴメントを形成した。ブラヴァツキーの神智学はなぜ、心霊主義と同じように来世を生き生きと描き出さなければならなかったのか。クルックスやウォレス、バレットやロッジは、心霊研究に何を見い出したのか。気鋭の女性歴史学者が、19世紀末の英国社会を活写し、その精神史をひもとく。
投票コメント
全1件
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オカルト研究のみならず、近代の西洋文化史を考えるうえでもっとも重要なテーマのうちのひとつである「科学」について考えさせる本。古本市場でも価格高騰中。もともとの価格もある程度するが、古本で1万円を超えるとなかなか手を出せない…。 (2022/11/25)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2022/11/25
『英国心霊主義の抬頭:ヴィクトリア・エドワード朝時代の社会精神史』(ジャネット・オッペンハイム)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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tamam