12 票
著者 | カール・バーンスタイン ボブ・ウッドワード |
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出版社 | 立風書房 文藝春秋(文春文庫) |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784167258016 |
登録日 | 2002/01/13 |
リクエストNo. | 7332 |
リクエスト内容
米ニクソン大統領が退任に追い込まれたウォーターゲート事件。その報道により、一介の地方新聞に過ぎなかったワシントン・ポストは米国でクオリティーペーパーとしての地歩を固めた。同事件を当初から担当した2人の社会部記者による詳細なレポートである。
投票コメント
全12件
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トランプ大統領のFBI長官解任によって、再び脚光を浴びているウオーターゲート事件。2005年に復刊になっていますがそれも既に手に入らない状況です。映画を見ましたが、もっと細かい事実が知りたくなりぜひとももう一度復刊をお願いしたいと思います。 (2017/05/16)GOOD!1
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立花隆著「アメリカジャーナリズム報告」の中で存在を知り、是非手にとってみたくなりました。報道機関の片隅に身を置く者ですが、自分のなすべき事に迷いを覚えるようになりました。「大統領の陰謀」で描かれたケースは、「社会正義」のために戦ったというまさに典型的な事案で、正義が何かさえ曖昧になった今日では登場し得ない「夢物語」なのかもしれません。しかし、若く熱いエネルギーをほとばしらせた記者たちの才気に触れ、ジャーナリズムの魂というものを再び呼び起こしてみたいのです。もう一度始点に立ち戻り、私達は何者なのか、何の役割を果たすべきに日々駆けずり回ってるのかを、見つめなおしたいのです。 (2004/04/04)GOOD!1
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最近、またTV放映の映画で見たが一度原作を読んでみたいと思っGOOD!1
ていろいろ探したが、全く見つからない?
まさか、廃刊になっていたとは。。。
これはぜひ、復刊して読んでみたい一冊です。
できれば、『陰謀の報酬』 ニクソン前大統領顧問の告発もね。 (2003/10/29) -
地道な取材を積み重ね、捜査当局が追及をあきらめたような案件を新聞社の責任で報道する手法は現在、「調査報道」として日本でも定着している。朝日新聞による88年のリクルート事件の報道はその一例だ。本書はウォーターゲート事件の取材過程を余すことなく収録し、「調査報道」の手法を幅広く世界に伝えた最初の書といってもいいだろう。GOOD!1
映画化もされていてDVDで安く手に入るが、原作となった本書は果たした社会的役割、資料的価値の双方からみても復刊の意義はきわめて大きいと思われる。 (2002/01/13) -
「ディープスロート」が名乗り出たこともあって、今話題の書です。 (2005/06/04)GOOD!0
読後レビュー
タイトル | 価格 | サイト |
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大統領の陰謀 新版 | 1,320円 | アマゾン |
NEWS
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2018/08/16
『大統領の陰謀 新版』復刊決定! -
2006/02/10
『大統領の陰謀 新装版』販売開始しました! -
2002/01/13
『大統領の陰謀』(カール・バーンスタイン、ボブ・ウッドワード)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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マリル