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シェルタリング・スカイ

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得票数 62

著者 ポール・ボウルズ
出版社 新潮社
ジャンル 文芸書
ISBNコード 9784102338018
登録日 2000/06/18
リクエストNo. 719

リクエスト内容

劇作家の妻と作曲家の夫というニューヨークに住んでいた夫婦は
静かに崩壊しつつある二人の関係を修復することを考えて、若くてハンサムなパーティが仕事という青年を一緒につれて北アフリカに旅立つ。

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投票コメント

全62件

  • 今から19年前、ベルトルッチの映画公開に合わせて新潮文庫から36年ぶりに復刊された本書だが、今また埋もれてゆきつつある。わが手許にある本は出版された当時そのままの新本同様なのだが、他の人も書いているように、マルコビッチとウィンガーの表紙がどうにも気に入らない。平野甲賀あたりの上品な装丁で再復刊を希望する。最後に、映画と小説のどちらが好きかと問われれば、わたしは映画を選ぶ。 (2010/03/01)
    GOOD!1
  • 映画でしかストーリーを知らない、原作では最後はどのように表現されているのか知りたいのです。ヘミングウェイの作品は、掘り起こしや再編集されているのに、何故同じロストジェネレーションであるボウルズの代表作が絶版になったままなのでしょう?
    亡くなった時、復刊するかと思ったのですがそれもかなわず・・・。
    よろしくお願いします。 (2004/02/07)
    GOOD!1
  • ベルトリッチの映画を見ました、坂本龍一の音楽も非常に素晴らしかった。しかし、これは小説こそを常に傍らに置き味わってみたい、と思わせる作品だと思いました。
    砂漠、茫漠たる思い、惜別、未知の社会、国家・・・ビジュアルでは描きえない、皮膚感覚、心象風景、匂いを、内面の五官で・自分の速度で味わってみたい。
    DVDも再販されたので、世の中的なニーズもあると思われます。
    ぜひ、ボウズの代表作を日本人に広くアクセス可能にして下さい! (2004/01/12)
    GOOD!1
  • 七年程前、ある本屋のカルトコーナーにボールズ作品がほぼ全作置かれていた。興味が湧き、二三度手に取ったのだが結局買わなかった。だから、絶版になったことは非難するつもりはない。その後、有料放送でその映画を観た。須賀敦子のエッセイを読んだ。なぜあの時、全部もしくは一冊でも買わなかったのかと最近になって激しく後悔している。 (2003/11/21)
    GOOD!1
  • 一度は復刊されたらしいですね。でもそれも現在絶版。ボウルズの映画まであるのに。「シェルタリング・スカイを書いた男」と銘打ってあるのに。私は原書で読んだが、ぜひ日本語のも読んでみたい。永井淳さんに頼みたい。早くしてくれ。 (2003/03/27)
    GOOD!1

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NEWS

  • 2000/06/18
    『シェルタリング・スカイ』(ポール・ボウルズ)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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