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教派神道の形成
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得票数 3票
| 著者 | 井上順孝 |
|---|---|
| 出版社 | 弘文堂 |
| ジャンル | 専門書 |
| ISBNコード | 9784335160219 |
| 登録日 | 2021/05/12 |
| リクエストNo. | 71217 |
リクエスト内容
近代に制度化された神道系教団の諸派である「教派神道」を体系的に研究した、戦後では随一、そして唯一と言うことも可能な単行書籍です。再版か、その後のご研究も含めて増補されることを望みます。
【以下、弘文堂サイトより】
新しい宗教システムとしての教派神道
近代日本が宗教文化におけるシステムの変換を迫られ続けてきたという認識のもと、神道古典の解釈、新たな民族アイデンティティの形成、キリスト教の対応などの問題を担った教派神道の思想と運動を歴史と社会の関連から問い直す。
投票コメント
全3件
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近年教派神道の研究をしており、巷間に溢れる解説書ではいまいち納得のいく論理展開がなされず、良書を探しております。GOOD!2
このたびtwitterにて復刊リクエストができる旨を伺いました。
古書市場においても高価で取り引きされており、なかなか手に入れることができかねるため復刊を希望します。 (2021/05/13) -
興味深いから (2021/05/13)GOOD!1
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近年、「近代神道」の研究が盛んになっています。「国家神道」研究はこれまでも近代日本宗教史研究のなかで重要な位置を占めていましたが、それに限らない近代の「神道」全体が問われるようになってきています。GOOD!1
しかし、その重要な構成要素である「教派神道」に関しては、この『教派神道の形成』以降、諸派の各々については着実に成果が積み重ねられてきているものの、「教派神道」とは何か、諸派を比較しながら体系的な理論構築を目指した書籍というのは本書以来絶無というべきで、しかも本書は品切れ・重版未定となっています。
改めて読みなおされるべき書ではないでしょうか。よろしくお願いいたします。 (2021/05/12)
読後レビュー
NEWS
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2021/05/12
『教派神道の形成』（井上順孝）の復刊リクエスト受付を開始しました。
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芳秋