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著者 | 木内宜彦 |
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出版社 | 法学書院 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784587030704 |
登録日 | 2001/11/10 |
リクエストNo. | 6459 |
リクエスト内容
一般的な概要書で詳論されることの少ない基礎理論や複合的な論点を取り扱っており、手形小切手法の学習者などには最適の書であり、著者の代表作"手形法小切手法"を補完するものと位置付けられています。
著者の木内教授は若くして逝去されましたが、"プレップ..."や"手形法小切手法"は未だに読み継がれています。
投票コメント
全20件
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木内先生は研究者に留まらず、教育者としても素晴らしい方でした。学ぶ側の疑問、知りたいこと、考えていることを慮った講義をなされていました。その内容の一部を一冊の本にしたものがこの「特別講義手形法小切手法」です。残念ながらお若くして逝去なされてしまいましたが、この「特別講義手形小切手法」は、木内理論、いや手形法小切手法の基礎理論を読み解く上で必要不可欠な本です。「手形法・小切手法(第二版)」は数年前に復刊されましたが、これを読む上でも「特別講義手形法小切手法」が必要というのが実感です。「手形法小切手法」の改訂は昭和58年が最後ですが、その後に、これを補い、さらに発展させたものが「特別講義手形法小切手法」だからです。しかし、かなり前の出版物ゆえ、図書館でも書庫に入れられているなど、手にすることが困難な状況があります。このようなことから、これから手形法・小切手法を学習しようとする人たちのためにも、是非復刊して欲しいと考えます。 (2006/01/07)GOOD!1
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手形小切手法の基本書等のほとんど全てに参考文献として掲出されている逸品。司法試験受験生向きに書かれたものだが、学術的価値も高い。木内宜彦論文集のしおりの中に、京大の上柳先生が「木内くんは、本当に手形法が好きなんだね」と言ったという逸話があるように多くの研究者から高く評価されている。本書が一般に流布される状況にないのは日本の法学にとって損失といえる。 (2004/03/24)GOOD!1
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学生の頃、読んだことがあるが、今一度、読んでみたいです。 (2013/06/24)GOOD!0
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木内理論の名著 (2009/08/25)GOOD!0
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実はこの本は現在所有しています。しかしながらもうボロボロになってしまっていて、是非買いなおしたい。また今の学生にも是非読んで頂きたいと思います。 (2008/04/06)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2001/11/10
『特別講義手形法小切手法』(木内宜彦)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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kazu