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エミール・アジャールは、『自由の大地 天国の根』で1956年のゴンクール賞を受賞したロマン・ギャリー(ロマン・ガリ、ロオマン・ギャリイ)の別名であり、本作品で1975年に同賞を再度受賞している。GOOD!1
いったい、こんなに笑える純文学って、他にあっただろうか?
しかも、散々笑わせ倒しといて、やがて悲しきなんだから超絶技巧だ!
主人公の少年モモのシニカルな視線で語られるパリの貧民街の人々は、あまりにもおかしくて悲しい。
図書館本で読んだが、どうしても欲しくなってしまった。
手元に置いて、年に一回は読みたい本だ。 (2025/02/19) -
20世紀の一番優れたフランス文学だから。 (2016/01/27)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2016/01/27
『これからの一生』(エミール・アジャール)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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燃えつきた棒