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著者 | 西川一三 |
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出版社 | 中央公論社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784122017474 9784122017634 9784122017733 |
登録日 | 2016/01/12 |
リクエストNo. | 62895 |
リクエスト内容
日中戦争時、軍の密命をおびて内蒙古、青海、チベットなど西域地区に潜入した外務省一調査官の記録。祖国の敗戦の報に接した著者は、孤立無援のままラサのレボン寺でラマ僧の修行に入り、ラマ僧として青海からチベットへの未踏の秘境を辿る。死線をさ迷い、苛酷な運命に耐えた、想像を絶する体験記。
投票コメント
全5件
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関連本を読み、ご本人が書かれた記録を読んでみたいと思いました。この方の体験が絶版によって読み継がれないのはあまりにもったいないと思います。古本がべらぼうな高値で取引されることのないよう、再販して欲しいと思いました。 (2023/07/21)GOOD!2
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沢木耕太郎さんがテーマに取り上げたから (2023/03/08)GOOD!1
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沢木耕太郎氏の著作「天路の旅人」を読み西川一三氏を知りました。GOOD!1
是非とも、復刊をお願いしたい (2023/02/11) -
この『秘境西域八年の潜行』の解説書兼著者・西川一三氏の伝記である、沢木耕太郎氏著『天路の旅人』(新潮社)を読み、原典である『秘境西域八年の潜行』が読みたくなった(もともとチベット本で紹介され、興味はあったが、その時点ですでに『秘境西域八年の潜行』は入手困難だった)。GOOD!1
しかも、沢木氏は西川氏と一年にわたり対話を重ね、『秘境西域八年の潜行』の西川氏の生原稿を、芙蓉書房版、中公文庫版と突き合わせている。ただ、『天路の旅人』を読むと、西川氏は刊行後の『秘境西域八年の潜行』には執着していないようだったので、復刊が西川氏の意にかなうか、反するかは分からぬが。
ゆえに、沢木氏の手により、失われた部分が可能な限り復元された形での復刊を願う。
『天路の旅人』を読む限りでも、1945年(昭和20年)前後の、内モンゴル、チベット、北インド、ネパールの地誌、風俗、文化、民族についての相当貴重な史料であることがうかがわれる。 (2022/12/13) -
貴重な記録。完全版で復刊を。 (2016/01/12)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2016/01/12
『秘境西域八年の潜行』(西川一三)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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ヒゲオトコ