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著者 | 東原那美 |
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出版社 | 東村山市教育委員会 |
ジャンル | 専門書 |
登録日 | 2014/05/27 |
リクエストNo. | 60202 |
リクエスト内容
東村山市史研究の第三号に当たる本です。
現在東村山市に在庫が無く、増刷の予定もないとのこと。
東村山市史研究は東原那美さんが著者となっている、この本を含む第一号、第二号も絶版・在庫無しで、それ以降は在庫がある状況です。
この本は、白山信仰と伊勢神宮信仰との関係性を論考した本の中では初期に当たり、400ページを超える大著ながら、優れた研究成果とその詳細な検討はすばらしいものがあります。
いまオークションで出ると落札価格が五桁確実で、しかも世に出回らない=皆さん保存されているため、入手が困難です。
図書館間の相互貸借で借りることはできますが、官公庁が出しているとは言え、このような研究書は著作権法の解釈では一般公文書(図書館での全文複写可)には当たらず、二分の一複写しか認められないと、東村山市の公文書担当の方から例示がありました。
この本が世に出回らないのはもったいないです。
また、複写するにも写真や画像・図版が多く、地図は二色刷りです。
ぜひ、書籍として復刊を希望します。
投票コメント
全5件
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白山信仰については、昨今民俗学の見地からようやく書物が一般に出てくるようになりました。GOOD!3
しかし、それらの書物の中には部落問題から白山信仰との関係性を問うているものが多く、白山信仰自体を問うものは未だ少ないのが現状です。
この書籍は昭和62年の刊行にもかかわらず、白山信仰と伊勢信仰との関係性を立体的・多角的に論考した本だと思います。
こういう優れた研究が自治体の研究者の手により、安価で頒布されていたのは驚くべきことです。
自治体の刊行物ということで、一般出版社と違い、住民でない個人の力では復刊は不可能です。
復刊ドットコムのお力をお借りして復刊を希望する次第です。 (2014/05/27) -
読みたいです。GOOD!1
強い希望。 (2024/03/16) -
類例の少ない民俗学の成果であり読んでみたいです。 (2023/12/18)GOOD!1
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時間をかけて読みたいので借りるのでなく手元に置きたい (2023/12/18)GOOD!1
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読んでみたいです! (2022/06/12)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2014/05/27
『白山神社と太陽信仰の研究』(東原那美)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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エネルギア