3 票
著者 | アリス・ミラー |
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出版社 | 新曜社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784788508965 |
登録日 | 2014/02/02 |
リクエストNo. | 59425 |
リクエスト内容
虐待された子がのちに親となって児童虐待を繰り返す事件が相次いでいる。なぜ親はわが子を打つのか、なぜ子は親を理想化し痛みを否認するのか。
この本はこれまでの集大成として、子ども時代という主題がいかに無視されてきたかを、いくつかの症例や読者のお便りから、また脳研究の新知識に基づいて明らかにし、自らの経験した虐待、両親の理想化、痛みの否認に気づき、正面からうけとめた人たちがたどった癒しの道のりを共感をこめて描いている。
投票コメント
全3件
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多くの人々が、自分の真の姿と向き合えず苦しんでいる。才能に恵まれ、一見成功しているように見える人も、他人からはあまりに勿体ないと思えるような些細な理由から自死を選んだり、犯罪に走ったりしている。GOOD!1
このような状態にある私たちの現状を理解する上で、アリス・ミラーの考え方は、より重要性を増している。
この本はアリス・ミラーの思想の集大成と言える。
その本が自由に読めない状態を改善して欲しい。 (2014/02/02) -
現代社会の闇の根幹をもっと、多くの人が知るべきで、そうでないと悲劇は連鎖として延々くり返される事になる (2021/10/19)GOOD!0
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この問題については必ず必要なものなので。 (2014/03/18)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2014/02/02
『闇からの目覚め─虐待の連鎖を断つ』(アリス・ミラー)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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