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著者 | 寺尾五郎 |
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出版社 | 新日本出版社 |
ジャンル | 専門書 |
登録日 | 2013/04/05 |
リクエストNo. | 57480 |
リクエスト内容
共産主義者寺尾五郎が1958年に北朝鮮建国10周年記念式典に訪朝使節団として訪問し、同国の発展を大々的に描いた著書。
完全なプロパガンダ書で、日本の共産主義者が犯した大罪の書でもあります。
こういうのは残しておくべきでしょう。
彼らの罪を忘却させない為にも。
この著書を著す一因と推測できるのは帰国事業ですが、あの帰国事業というのは保革一体で行われた猿芝居だったのかどうか。まだまだ戦後については語られない事が多過ぎますね。
投票コメント
全2件
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戦後の日本の教育界・言論界を左翼勢力が壟断していたのは周知の通り。ようやく現在になって闇が少しずつ掘り起こされていっています。GOOD!2
寺尾五郎本人は実際に視察にいっているので、北朝鮮の実態は知っていた筈です。にも関わらず北朝鮮を地上の楽園だと謳い上げた理由は何なのか?
単なるイデオロギーか、それとも何からの実利を提供されたのか。
疑問は尽きません。
書物を解き明かす事から始めてみたいと思います。 (2013/04/05) -
復刊されることは無いと思う書籍です。されるべきではない。そういうと詮無いですが。当時の北朝鮮を訪問した著者が見たことを記述しています。ただ、シンパの著者、案内されたところを見て、良くないと思うところは良いように解釈するか、日本かアメリカのせいにするのみです。自分の希望に沿うような礼賛しかしていません。共産主義に夢を見ていた御仁が多かった時代の雰囲気を感じたい方は、これを図書館でお読みください。 (2018/12/09)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2013/04/05
『38度線の北』(寺尾五郎)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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kalura