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著者 | 坪内逍遥 |
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出版社 | 岩波書店 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784003100431 |
登録日 | 2013/03/12 |
リクエストNo. | 57377 |
リクエスト内容
文武朝の役の行者の伝説にヒントを得て書かれた純粋な創作戯曲.行者を神性,弟子広足を神獣一如,怪神一言主を獣性に象徴化し,霊と肉との激しい闘争が哲学的に描かれている.自ら「内生活に深い因縁を持っている」と言っているように,作者の生涯に一転機を画した記念作であり,明治大正の戯曲界を通じての最大傑作でもあるともいわれている.解説=河竹繁俊
投票コメント
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役行者について調べているうちにこの戯曲の存在を知りました。戯曲自体としても大変な傑作との評判なのでぜひ読んでみたくなりました。復刊の際は新字新かななど改悪せず、もとの旧字旧かな使いでお願いします。 (2013/03/12)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2013/03/12
『役の行者』(坪内逍遥)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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