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著者 | 臼井隆一郎(編) |
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出版社 | 沖積舎 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784806030454 |
登録日 | 2013/01/08 |
リクエストNo. | 56799 |
リクエスト内容
【内容】
極めて多面的な相貌を有する現代屈指の思想家
カール・シュミットについて論じた、2003年に
東京大学総合文化研究科で開催されたDESK
(東京大学ドイツ・ヨーロッパ研究室)主催の
国際シンポジウムの成果をまとめる。
【目次】
1 秩序
決定と至高性
レヴィヤタン解剖―イメージ・表象・身体 ほか
2 政治
国際関係論の理論家としてのカール・シュミット
構成的権力論と反ユダヤ主義―力と法をめぐるシュミットとスピノザの邂逅 ほか
3 例外
内戦:政治的絶対―シュミットとホッブス
法の外 ほか
4 神話
ノモスとネメシス
シュミットとバッハオーフェン 文献学的関心から
名‐乗る―カール・シュミットにおける名の理論に向けて ほか
特別寄稿(シュ・ダオリンによるシュミットの批判的受容
ラクー=ラバルト/カール・シュミット あるいは反復されるドイツ
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読後レビュー
NEWS
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2013/01/08
『カール・シュミットと現代』(臼井隆一郎(編))の復刊リクエスト受付を開始しました。
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