14 票
著者 | 八田愛子 鈴木尭子 |
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出版社 | 美術出版社 |
ジャンル | 実用書 |
ISBNコード | 9784568321531 |
登録日 | 2012/09/09 |
リクエストNo. | 56073 |
リクエスト内容
青森県南部地方の伝統工芸である、『菱刺し』の刺し方についての本。
材料のこと、糸の通し方から糸の処理など、刺し方のAtoZを画像入りで解説してあります。
実は、菱刺しの刺し方を解説している本は本書のみ。
この本があれば、独学である程度、菱刺しを始めることができます。
刺し方だけでなく、歴史や背景、古い作品から新しい作品までのカラー写真、型の説明など、菱刺しを詳しく知ることもできます。
菱刺し愛好家の方たちのバイブルでありながら、絶版になってしまい、菱刺しを始めたい方々は困っています。
ぜひぜひ、復刊していただきたいです。
投票コメント
全14件
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刺し方、時代の背景では参考になる本です。菱刺しの作品集を希望の人には物足りなさを感じるかもしれませんが、それ以外では充分満足できる本です。菱刺し愛好家にとって菱刺し模様集(復刊済み)とともに所蔵したい本です。是非復刊してほしい一冊です。 (2019/05/23)GOOD!1
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どんな環境で菱刺しが生まれたかなどの歴史から 実際の刺し方まで、菱刺しの全容がよくわかる一冊です。GOOD!1
菱刺しの作品の写真が見事、手元に一冊置いておきたい本です。菱刺しの本は少なく、貴重なため、是非復刊をお願いしたいです。 (2016/02/29) -
初めて菱刺しを見たとき、とても感動しました。風土や歴史を知る上でも、すたれさせたくない手仕事。GOOD!1
しかし、いざ菱刺しを学ぼうとすると、参考に出来る本が本当に少ないのが現実です。
ぜひ、復刊させていただきたいです。 (2013/12/04) -
南部地方が生んだ伝統技法を纏めた一冊。そこには、ものづくりから伝わる我が国の暮らしとのかかわりがある。青森県をはじめとして、各地で伝統を伝える活動があるなか、本書はそのなかでも大変中心的となるものです。 (2013/10/21)GOOD!1
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南部菱刺しの地元に住んでいながら、菱刺しを始めたいという方は図書館で借りてコピーしている状況です。GOOD!1
著者の八田さんと鈴木さんは青森県に在住時にこの本を出版されました。
同じ日本三大刺し子のこぎん刺しは有名で何冊も出版されていますが、
菱刺しは現在関連書籍はすべて絶版!!この状況を打破したく復刊を希望します (2013/10/20)
読後レビュー
NEWS
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2016/02/29
『菱刺しの技法―伝統の模様から現代作品まで』が10票に到達しました。 -
2012/09/09
『菱刺しの技法―伝統の模様から現代作品まで』(八田愛子 鈴木尭子)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
すず