29 票
著者 | 細江逸記 |
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出版社 | 篠崎書林 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784784100019 |
登録日 | 2012/03/01 |
リクエストNo. | 54842 |
リクエスト内容
細江逸記博士によって大正6年に出版された英文法書。
渡部昇一、國弘正雄といった国内随一の英語の使い手たちから賞賛を受けている。
投票コメント
全29件
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知的好奇心をそそられる書籍なので。GOOD!1
復刊するとなると、別冊にて例文の和訳も付けて欲しいところだが、復刊が遅滞しては本末転倒なので、多くを望むまい。
本書の愉しみかたは「英文法を撫でる」等にて紹介されているところである。 (2023/04/23) -
日本の英語教育で用いられる学校文法の源流の一つである。英文法の実用書・研究書のなかで度々言及されてきたが、現在入手困難で、古書店やインターネット上で高額で取引されている。大学図書館や都道府県立図書館の蔵書としては残っているが、例文の非常に多い本書を網羅的に学習するには、手元にないというのは非常に面倒である。GOOD!1
別記の通り、著作権保護期間が満了しているため、泰文堂版が国会図書館デジタルラブラリー(ID:000000562428)で公開されているが、聞くところによると、本書は誤植が多く、英文法史研究者の手が入れられながら改訂されてきた歴史があるようだ。最新版の復刊を求めたい。
本書と合わせ、概略本である『英語統辞法概略』(篠崎書林)や『動詞時制の研究』(泰文堂)『動詞叙法の研究』(泰文堂・篠崎書林)、『精説英文法汎論』(篠崎書林)の復刊も合わせて要望する。 (2022/02/10) -
私は、社会人になってビジネスでのニーズもあって英語の学ぶ直しをしており、TOEICや英検の資格対策からスタートしたものの、学び直せば直すほど、表層的な知識ではない、より本質的な英語学習の必要性を痛感しております。GOOD!1
その観点から、私淑する方々の推薦もあって、細江逸記博士の「英文法汎論」が、日本における英語学習の歴史において非常に重要な業績を遺された必読書であることを知りました。また同時に、私をはじめとする現代日本で英語学習を実践している学徒にとって入手することが非常に困難であることも知り、その偉大なる業績が再度脚光を浴びて学徒の英語学習に資することを強く期待したいと思いますので、復刊を希望致します。 (2021/05/20) -
内容が充実しているため (2021/05/05)GOOD!1
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日本の英文法学や学習者に多大な影響を与えた名著だから。 (2024/03/28)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2019/08/11
『英文法汎論(新版)』が10票に到達しました。 -
2012/03/01
『英文法汎論(新版)』(細江逸記)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
masa