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著者 | 樋口 健二 |
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出版社 | 三一書房 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784380962523 |
登録日 | 2011/03/21 |
リクエストNo. | 53064 |
リクエスト内容
決って、列島の過疎化が激しい海岸線が選ばれる。札束ぜめで住民から働く喜びや美しい風景を奪う。危険な作業で被曝した人々や遺族の証言や反対闘争の様子、世界の原発被害も含め、原発の正体を告発する23年間の執念の結晶。
投票コメント
全7件
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私は、3・11がきっかけになって、原発の問題を考えるようになりました。GOOD!1
その中で、樋口健二さんの、原発で働く労働者に関する著書に出会いました。
彼の、社会的弱者によりそって、彼らの思いを大切にしていこうとする姿に、いろいろと感じるものがありました。
私は、彼から、もっと学びたい。
そんな、思いで、この写真集が復刊されることを望みます。 (2013/05/08) -
ある読書会で紹介された本。GOOD!1
原発で被曝した方々の生々しい姿など、
報道では絶対に目にすることのなかった写真が
この本にはたくさん収められている。
原発への関心が高まっている今だからこそ、
この本が戻ってきて欲しいと思う。 (2011/04/08) -
今、このような大災害・大事故が起きているからこそ、GOOD!1
ぜひ、よろしくお願いいたします。
今回、福島原発で作業にあたられた方が
被曝をなさってしまったことから、
こういった事実にたどり着き、
樋口健二さんの活動についても、
拝見させていただきました。
http://www.jca.apc.org/mihama/rosai/elmundo030608.htm
樋口健二さんの、
全身全霊をかけた活動を
ぜひ、応援させていただきたく思います。 (2011/03/26) -
あの福島第一原発事故!日本中の誰もが毎日忘れることはなかったと思います。こんなときだからこそ 今こそ 30年以上前より原発の闇を取材し世の中に伝え続けてくれた 樋口健二さんの著作を より多くの人間が知るべきだと思います。節電で集まった日本人の気持ちを復刊への力にもお借りしたいです。樋口 健二氏(ひぐち けんじ、1937年 - )は、長野県出身の男性報道写真家。四日市ぜんそくをはじめとする公害や原子力発電所における被曝労働等の取材で知られる。日本写真芸術専門学校副校長、日本ジャーナリスト専門学校客員講師、日本写真家協会会員、世界核写真家ギルド会員 受賞歴 1974年 国連世界環境写真コンテストプロ部門において『四日市』が入賞GOOD!1
2001年 ワールド・ウラニウム・ヒアリング核のない未来賞教育部門賞受賞 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%8B%E5%8F%A3%E5%81%A5%E4%BA%8C (2011/03/21) -
被曝労働者の取材で知られる樋口健二氏の写真集なら、もちろん、見なきゃいけないと思うのだ。 (2011/03/28)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2011/03/21
『原発 1973年~1995年―樋口健二写真集』(樋口 健二)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
いわちゃん