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著者 | 陳 登元/別院一郎訳 |
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出版社 | 教材社 |
ジャンル | 専門書 |
登録日 | 2009/09/18 |
リクエストNo. | 48062 |
リクエスト内容
GHQ焚書
支那事変(日中戦争)が起きて間もない中国での中国人による実体験記。
当時の支那軍の実態が語られています。
投票コメント
全8件
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読んでみました。読み物としては大変面白い内容です。GOOD!2
本書は、十三、四歳から大学卒業目前まで日本で過ごしていた留学生が、一次帰国をしたとたんに実家から強制徴用され、支那軍(国民党軍:第四十三軍第二十六師※「続敗走千里」より)の兵士として過ごした二ヶ月間を描いています。
『純然たる第三者の立場から、すべてを客観し、描写した』と著者が書いているので、内容が事実であれば、支那軍とは何なのだろうと思わずにはいられません。
また、本書はGHQの命令によって、流通在庫をすべて処分されている没収図書ですが、没収される理由が腑に落ちません。内容が没収対象になったというのであれば、『誰かにとって都合が悪かった?』などと勘ぐってしまいます。
多くの人に読んでもらってよい本だと思いますので、複刊をお願いします。 (2013/01/23) -
中国人の主張する一方的な日本加害者論に対抗するための副読本。今の若い中国人が教えられていない、当時の中国の軍隊の実態等参考になります。GOOD!1
「南京大虐殺!」と大声を出せば黙ると舐められている日本人は精神的に武装しないと今後は生き残れないのかもしれません。 (2009/10/01) -
当時の支那の状況が支那人の主観で書かれており、でっち上げのプロパガンダによる南京大虐殺等の自虐史観を見つめ直すに値する資料的価値が大きいと思うので。GOOD!1
一部サイトで引用されているが、原文をすべて読んでみたい。 (2009/09/18) -
歴史学会にも与党政治家にも都合の悪い一冊。是非復刊を。 (2016/07/01)GOOD!0
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入手困難。でも是非読みたい。 (2013/11/29)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2009/09/18
『敗走千里』(陳 登元/別院一郎訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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minoneko