145 票
著者 | 田中徳祐 |
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出版社 | 立風書房 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784651700205 |
登録日 | 2007/05/12 |
リクエストNo. | 38578 |
リクエスト内容
大東亜戦争の激戦の一つであるサイパン島の戦い。
司令本部が玉砕する一方で著者の田中陸軍大尉はゲリラ戦を展開して米海兵隊に対峙する。その中で後の極東国際軍事裁判で告発された大日本帝国軍の悪行、蛮行といわれるものにも劣らない蛮行を米海兵隊も行っている現場を目撃し、それを綴った回顧録である。
投票コメント
全145件
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いい加減アメリカ聖兵士伝説から覚めたらどうだろうか。大東亜戦争後占領期間から今に至るまで日本野獣兵が大手を振って歩き回っている。日本のために命を捧げていただいた御英霊に対し申し訳ない。真実に目を向けるときです。 (2011/09/07)GOOD!2
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ベトナム戦争、wikiリークスから出た動画などで差別的で残虐な米軍の行為は知られているが、サイパン戦で日本人に対してどのような行為を行ったのかもきちんと知っておきたい。軍隊の行為はその国の性質を表していると思うので。 (2011/02/21)GOOD!2
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団塊世代の常識である自虐史観が問われて久しいが、世の中の常識はまだまだ「日本は侵略国家だった」状態である。GOOD!2
近日公開される「太平洋の奇跡」なるサイパン戦の映画も日本人を奉る形で戦勝国の大罪から目を逸らせようとしている意図がみえみえで、東京裁判をもう一度のような物。
サイパンで玉砕に追い込まれた日本人の本当の原因、その一部を生々しく描写している本書は、日本人のみならず人類の歴史として、失ってはならないものでもある、 そして その真実のみが日本人の自虐史観を払拭できるのだ。 (2011/02/18) -
「極東国際軍事で断罪された大日本帝国軍に劣らない米兵たちの非人道的な残虐行為」という点に強い関心を覚えた。GOOD!2
いかにもありそうなことだが、今までそこに思い至らなかった。
そんなことが書かれた本は他にないのでは!? (2011/02/16) -
だらしなく下品になってしまった我々日本人の姿を見るにつけ、何もかも空しい気持ちになります。敗戦と占領洗脳により広まった自虐的な歴史否定が、我々の心を絶望的な混迷に陥れています。心ある人たちほど未来への健全な希望を見出せず、心の病に倒れています。直接戦争を知らなくても、道徳と人の在り方への謙虚な洞察があれば、旧日本軍を一方的に悪だと決めつけて過去を断罪するような思い上がった考え方は間違いだとすぐにわかるはずです。多くの一般国民が戦時の事実を知り、日本の国が本当に立ち直るための一助として、この本の復刊を強く望みます。 (2007/06/11)GOOD!2
読後レビュー
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