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闇と光の中

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得票数　8票

著者	日野多香子
出版社	理論社
ジャンル	児童書・絵本
登録日	2007/04/10
リクエストNo.	38321

リクエスト内容

小学生の時に視力を失った主人公が、それまで通っていた普通の学校から盲学校へと移り、家族とも離ればなれの寮生活を送りながら、産まれてから一度も光を知らない者や自分より境遇の悪い者たちとの友情の中で成長し、なげやりだった自分を強くふるいたたせ新たな目標に向かって頑張ろうとする姿を描いています。同時に彼女をとりまく家族の絆と愛、またときおりもりこまれる冷たくも目を背けてはいけない現実もとてもよく書かれている作品です。

投票コメント

全8件

人気順新着順

なのはな

中学生のころ（約35年前）に学校の図書館で読んで印象深かった本です。
ずっと探してましたが見つかりませんでした。
復刊を期待しています。
絶対購入します。

追記
古本屋で見つけました！
ただ、やはり状態が悪くて新しい装丁の本が欲しいです。
よろしくお願いします。 (2013/08/06)
GOOD!1
チャーリー

友人よりこの本の話を聞き、地元の図書館で検索したがなかった。最初はその友人からあらすじを聞いたのがきっかけでした。それからその方から本をお借りして読ませていただきました。後世の子どもたちにも読ませてあげたい作品と思いまして、復刻を願うものであります。 (2011/01/27)
GOOD!1
akimama

もう30年近く前に読んだこの本は、結婚して子供が産まれた今でもずっと読みたいと思っていた本でした。先日やっと図書館で見つけあらためて読み直しましたが、最初に読んだ主人公と同じ世代だった時に感じたことと現在の自分が感じたことはやはり違いはありましたが、感動は同じでした。視力を失った主人公が盲学校の仲間と過ごしながら強く生きようと努力する姿と、彼女をとりまく家族の特に母の愛がとてもよく表現されており、同じ時期に母親を失った私にとっては忘れられない作品となっています。 (2007/04/10)
GOOD!1
クーペ

数人の知人から良い本と聞いたので、是非入手したい。 (2011/01/26)
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ぴのこ

是非読んでみたい。 (2011/01/26)
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