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著者 | ダシール・ハメット |
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出版社 | 早川書房 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784150002367 |
登録日 | 2006/11/22 |
リクエストNo. | 36905 |
リクエスト内容
あらすじ(「ハヤカワ・ミステリ総解説目録」より) 謎の科学者レゲットの家から盗まれた七つの実験用ダイア、エドガー・レゲットの不可思議な自殺と、その妻アリスの謎の死― 息をつかせず連続して起る怪事件の裏には恐るべきデイン家の呪いが秘められていた。コンチネンタル探偵社の私立探偵「私」は戦慄した・・・。
ハードボイルドの始祖とされるダシール・ハメットの長編。他の長編は小鷹信光訳で一度は早川書房ハヤカワ・ミステリ文庫に収録されたことがあるが、これだけはポケット・ミステリ版のままでおかれ絶版のまま。
追記 2009(平成21)年11月に小鷹信光訳で早川書房ハヤカワ・ミステリ文庫から刊行されました。
投票コメント
全3件
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最高の翻訳家、小鷹信光氏の新訳で復刊してほしい。GOOD!2
小鷹信光が訳せば、村上春樹がいう「翻訳の賞味期限」なんてものをぶっとばせるだろうから。
現に小鷹信光氏が訳したマシスンの長篇「夜の訪問者」は未だに古びていない。まるで昨日訳されたみたいだ。
むしろ小鷹信光が訳した「ダシール・ハメット全集」「レイモンド・チャンドラー全集」なんてものも刊行してほしい。 (2009/08/24) -
途方もないデタラメな翻訳ですが、これ一冊しかないので。GOOD!1
ハメット死後、2011で50年。著作権が切れるはずで
すからどっと翻訳が出るかも知れませんが。
09/10/04 追加ーー上記「50年。著作権が切れる」は誤り
で、米著作権法は、創作者死後70年で著作権消滅でした。 (2009/07/18) -
ハメットの長編の中でこれだけが手に入りにくいため。 (2006/11/22)GOOD!0
読後レビュー
タイトル | 価格 | サイト |
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デイン家の呪い | 880円 | アマゾン |
NEWS
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2006/11/22
『デイン家の呪』(ダシール・ハメット)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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禿げラム