32 票
著者 | 竹下文子 |
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出版社 | 理論社 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
ISBNコード | 9784652004913 |
登録日 | 2006/02/19 |
リクエストNo. | 32738 |
リクエスト内容
『幽霊になってしまってからは、アイヴォリーのほうが美月よりずっと私らしい気がする。・・・・・もしかしてわたしは、美月という貝殻に間違って閉じ込められたアイヴォリー、だったのかもしれない。』
墓場に住む幽霊になったばかりの女の子「アイヴォリー」は、ある日少年と出会います。誰にも見えないはずなのに…。
せつないせつない物語。ラストは泣けて仕方がなかった。
坂田靖子さんの絵も雰囲気にぴったりです。
投票コメント
全32件
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小学生の頃に図書館で呆れられるほど繰り返し借りて読みました。お守りのような、お気に入りの書籍のひとつです。GOOD!6
装丁がグリーンベースのものを読んでいたのですが、当時どの書店にもなく少し大人になってから復刻版を知ったものの 購入は間に合わず実物を見たことはありません。
好きなお話の系統が定まるきっかけになった本です。
手元に置いておきたい一冊なのです。
どうか過去の読者、これからの読者ともに、あの雰囲気を楽しむことができるよう、復刊を希望しています。 (2017/10/18) -
小学生の頃に図書室で読みました。それからずっと、一番好きな物語です。手元に残しておきたいと思い探しましたが、通販サイトでは高額で販売されています。一度復刊されているもののようですので票が集まるのは難しいかもしれませんが、復刊を希望しています。 (2018/06/08)GOOD!5
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この本を読んだのは竹下文子さんの本にぞっこんになった後でしたが、やっぱり私が好きな竹下文子さんらしいとてもいい本でした。死んだ後っていうちょっと重いテーマだけど竹下さんの魔法でなんとなく淡いような(私の印象)素敵な内容です。精一杯生きなきゃ損だなって思います。GOOD!4
この本をどうしてあの時、買わなかったのか・・・?あの時の自分の判断に後悔してます。是非復刊してほしいです!!よろしくお願いします!! (2007/03/25) -
小学生の頃読んでからずっと忘れられません。GOOD!2
大人になり購入しようと思いましたが取扱いがない又は高額販売されており手に入らず。
とても美しく、何年も心に残る作品です。
自分を形成する要素のひとつでもあり、人生でぜひ手元に置かせてほしい本です。
復刊を強く願っています。 (2022/04/27) -
自らをアイヴォリーホワイトと呼ぶ幽霊の女の子のことを、最近ふと思い出しました。小学生の頃に図書館で読んだ記憶があり、内容はよく覚えていないのですが、タイトルの通り、アイボリーカラーに包まれた、やわらかで美しい物語だったという印象が強く残っています。調べてみたところ、今はなかなか手に入りにくい状況のようです。勤めている塾の子どもたちにも勧めたいのですが、何よりもまず自分が読み返したいという熱に駆られています。ぜひ復刊して頂きたいです。 (2021/01/10)GOOD!2
読後レビュー
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全1件
NEWS
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2007/05/07
復刊!竹下文子『アイヴォリー』 -
2006/02/19
『アイヴォリー』(竹下文子)の復刊リクエスト受付を開始しました。
最近の復刊活動
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2006/12/20
竹下文子「アイヴォリー」にリクエストをいただいていた方にお知らせです。
出版社窓口の方をご訪問いたしました。
今後の状況につきましては、このブログでご報告いたします。
★竹下文子特集はこちら★
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
misa