8 票
著者 | 岸本広司 |
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出版社 | 御茶の水書房 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784275013408 |
登録日 | 2006/02/19 |
リクエストNo. | 32732 |
リクエスト内容
18世紀イギリスの政治家エドマンド・バークの政治思想の形成過程をでき得る限り原資料に即して考察した労作である。対象としたのは、政界登場以前の初期バークである。
本書の続編として「バーク政治思想の発展」が同著者により出版されている。
投票コメント
全8件
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E・バークの思想がどのようにして、形成されてきたのか。GOOD!1
日本で中川八洋と並ぶバーク研究者の本が久しく絶版なのは寂しい。日本に真の保守主義が育たないのは細々とではあれ成されたこれらの研究すら人々の目に触れることがないことも一因と思われる。
バーク保守思想が持つ意義を研究する上で欠かせない文献だと聞くので是非復刊していただきたくお願いする次第である。 (2014/01/20) -
バーク思想の初期を扱った専門書としてバークを本格的に扱った研究書が少ない中、とても重要な本だと思う。また、続刊の『バーク政治思想の展開』とともに「バーク政治思想論」として一体をなしていることからも、復刊を希望します。GOOD!1
とにかく手元にほしいのですが、中古書市場にも出回ってないのです。 (2011/11/08) -
保守主義の大家であるバークの著作がほしいと思い、投票しました。フランス革命の危険性をいち早く指摘したバークの思想は、日本に必要であるとひしひしと感じています。 (2011/10/15)GOOD!0
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バークの保守思想は、日本の再生に不可欠な要素があると思います。現在の民主党の全体主義的な在り方の危険性を理論的に批判する根拠としても、バークがどのような過程で思想形成していったか興味があります。 (2010/05/25)GOOD!0
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現代日本の思想的袋小路から抜け出すのにバークは必読書 (2008/02/16)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2006/02/19
『バーク政治思想の形成』(岸本広司)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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yuzuruw