6 票
著者 | 大岳洋子・作、倉石隆・画 |
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出版社 | 福音館書店 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
ISBNコード | 9784834008586 |
登録日 | 2006/02/15 |
リクエストNo. | 32663 |
リクエスト内容
山の掟を破ってしまった為に
霧がたちこめる村を元に戻すため
運命づけられた二人の子供が
黒森へ向かう・・・
おどろおどろしい雰囲気を漂わせつつも、
登場人物たちの飄々とした明るさ(?)が
摩訶不思議な一冊!
投票コメント
全6件
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力のあるストーリーでぐいぐい引き込まれる。数多い登場人物の描写もしっかりしていて、挿絵とともに読み手に迫ってくる。子供のときに初めて読んだが、その後何度読み返しても面白い。50代にならんとする今も何度も読んでいる。 (2019/06/29)GOOD!1
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小学生の頃友達に借りて、当時の私にしては少し字が小さくて厚い本を、毎日少しずつ読んだ思い出が鮮明に蘇ってきます。読みながら、凄く綺麗な映像が頭に浮かんでいた記憶があります。少し怪しいような挿絵が魅力でした。GOOD!1
大人になった今、もう一度読みたい!そして、今度は手元に置いて大切にしたい一冊です!!! (2009/03/04) -
本当に日本のファンタジーだなと思います。GOOD!1
少年少女のメインキャラだけでなく、黒森の雰囲気がとても最近の外国のファンタジーには真似できないしっとりとした雰囲気を持っています。
ぜひ、挿絵込みで復刊していただきたいです! (2006/10/10) -
この物語に出てくる食べ物が、どれもどれも、みんなすごーくおいしそうなんです。GOOD!1
漬物の葉でくるんだにぎり飯、しし肉のみそ漬け、粟もちの雑煮、岩イモなどなど…今でも時々思い出しては、食べたい!と思うことがしばしば。
アンリ・ルソーを彷彿とさせる「倉石隆さんの口絵も素敵でした。 (2006/03/18) -
子供の頃、図書館で何度も借りて読んだ。GOOD!1
当時は「和風ファンタジー」のように感じたけど、
今、読んだらどうかなあ?もう一度読みたい!です。
霧のたちこめた村の様子が、とても印象的で、
ドキドキでハラハラでウフフ・・な本で、
すごく好きな本です。
ほしいです!! (2006/02/15)
読後レビュー
NEWS
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2006/02/15
『黒森へ』(大岳洋子・作、倉石隆・画)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
tom