14 票
著者 | 見沢知廉 |
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出版社 | 新潮社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784101473239 |
登録日 | 2005/08/14 |
リクエストNo. | 30226 |
リクエスト内容
懲役12年。この絶望的長期刑に服していた著者を支え、励ましつづけたのは、母の愛だった。荒れて駄々をこねる息子を一喝したかと思えば、ある時には看守の目をかいくぐり、雑誌グラビアを獄内に差し入れる。家に帰れば、息子が書いた細かい悪筆の小説原稿を、疲れた身体にむち打ち清書する…。母と息子が二人三脚で奮闘する、笑いと感動の獄中記。
投票コメント
全14件
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見澤知廉氏の作品は新潮社文庫の「囚人狂時代」しか読んでいませんが、筆が確かで適度なユーモアがあり、(作品に関しては)好意を持っておりました。GOOD!1
氏が自殺した時は、愕然としたものです。
本来なら「全集」を組むべきでしょう。 (2007/01/24) -
いつか買おうと思いつつ、気がついたときには絶版となってしまっていました。見沢知廉さんが今回このようなことになってしまい、このサイトを知ることとなりました。この本は唯一読んでいない本なのでぜひ復刊を希望します。 (2005/10/22)GOOD!1
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この本を紹介してくれているブログ(PV TUBEさんによる)の書き口がうまいものだから、つい。 (2007/01/24)GOOD!0
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昔、読んだのですが、おもしろかったので。ぜひ、復刻して欲しいです。 (2007/01/21)GOOD!0
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この作品はまだ読んだこともなく、見つからないので復刊してほしいです。 (2005/12/19)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2005/08/14
『母と息子の囚人狂時代』(見沢知廉)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
たぬき1965