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著者 | 若桜木虔 |
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出版社 | 集英社(コバルト文庫) |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784086102032 |
登録日 | 2001/01/24 |
リクエストNo. | 2873 |
リクエスト内容
松竹で映画化されマーガレットで漫画連載も行われた人気作。
心臓病を持った少女久美子の卓球にかける青春物語。
ちなみに作者若桜木虔は元東大卓球部監督。
卓球の試合における読みがリアルである。
昭和53年2月20日初版
以下扉の紹介文より
心臓発作の不安に怯えながらも久美子は白球を打つ。その白球の響きは不治の病と闘う久美子の心臓の音……。素晴らしい卓球の才能に恵まれながらも、心臓疾患という生まれながらのハンディを背負った久美子は卓球ひとすじに打ち込み、コーチ峰岸へのほのかな思いを胸に自らの運命と闘う。峰岸への思いを告げることなく、ひたすら試合に青春を賭ける久美子に勝利の笑みが浮かぶのはいつの日?
参考リンク
集英社コバルト文庫
http://cobalt.shueisha.co.jp/
若桜木虔ホームページ
http://members.jcom.home.ne.jp/wakasaki/
投票コメント
全121件
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中学生時代に出会った1番の小説でした。この本を読むたびに練習がしたくてしたくてたまらなかったことを思い出します。本を読んで泣いたのもこの本が最初でした。あれから30年ほどたち、私も42歳となりました。もう一度読みたい、読みたいと思いネットで探しています。この本を妻や子供に是非とも読ませてあげたいと思います。 (2008/03/04)GOOD!1
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小学4年~中学3年まで部活で卓球をやっていました。そのころに本屋で見かけたのがGOOD!1
この本でした。当時は技術的な資料は難しく、子供の私にとっては難解だったので、こ
の「白球を叩け!」でイメージ・トレーニングをしたのを覚えています。昨年から卓球
を再開したので、これを機に再読したく投票しました。 (2006/04/22) -
昔、わが町が卓球に力を入れていて、おざなりの児童図書が並ぶ小学校GOOD!1
の図書館に、浮いた感じで並んでいたマンガと原作小説。
目立っていたのか、いつも貸し出されていました。
私も読みましたが、このページを見て、再び読みたくなりました。 (2004/01/24) -
卓球を大学から始めたものです。大学からはじめて、中高経験者GOOD!1
と渡り合っていくのは大変でした。でも今は卓球が大好きです。
ぜひ、この本を読んでこれからの卓球に役立ててみたいです。
復刊よろしくお願いします。 (2004/01/14) -
卓球は接近戦による激しいスポーツです。GOOD!1
ある意味、剣道のような技術精神構造すらあります。
その卓球が我国ではギャグの対象になったりしており、
真の厳しくも美しい姿が、一般に広く理解されているとはとても思えません。
そういう意味でも、一般に分かりやすいスポコンもので、卓球をテーマにした本書は貴重であると思えるのです。 (2003/12/17)
読後レビュー
タイトル | 価格 | サイト |
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白球を叩け! 白球よ輝け! | 2,530円 | アマゾン |
NEWS
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2014/06/04
『白球を叩け! 白球よ輝け!』販売開始しました! -
2001/01/24
『白球を叩け!』(若桜木虔)の復刊リクエスト受付を開始しました。
最近の復刊活動
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2004/04/12
この本は出版社へ復刊希望のメール連絡済みです。
実際に交渉した際には改めましてご連絡します。 -
2004/02/03
交渉情報はもうしばらくお待ちください。
公開可能な交渉情報がございましたらすぐにご連絡します。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
soukun