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投票コメント
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ミステリらしからぬこのタイトルが端的にすべてを物語っている。読み終えた人は頷いてくれるだろう。わたしが愛してやまないこのコンビ作家の作品は現在ほとんど絶版である。創元推理文庫は十数年前『呪い』『犠牲者たち』を美しい装丁で復刊したが、この作品や『思い乱れて』『仮面の男』はほったらかしのままだ。ミステリと恋愛感情をかくも優美に融合させた作家は他にいない。今こそ読まれるべきだろう。 (2010/01/31)GOOD!1
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読んだのは数十年前のこと。ミステリーを読んで涙を流したのはこの本が初めてでした。もうストーリーは覚えていないのですが、ラスト近く、泣きながら感動した記憶だけは残っています。GOOD!1
どのようなストーリーだったのか、私はなぜ泣くほど感動したのか、それを知るためにも是非復刊を希望します。 (2007/09/02) -
二階堂黎人氏の編んだアンソロジー「密室殺人大百科」の中の、「必読・密室殺人」の項にこの作品のタイトルがありました。ぜひ読んでみたい!ボワロー&ナルスジャックは「悪魔のような女」しか読んだことないんです! (2005/06/11)GOOD!1
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興味があります。 (2007/03/26)GOOD!0
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ボアロー&ナルスジャックのファンです。GOOD!0
絶版になっているもの全て復刊してください。 (2006/10/10)
読後レビュー
NEWS
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2004/11/08
『技師は数字を愛しすぎた』(ボワロー&ナルスジャック)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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ウルリヒ