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著者 | 猪熊葉子・安藤美紀夫 |
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出版社 | 明治書院 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
登録日 | 2004/06/21 |
リクエストNo. | 24695 |
リクエスト内容
ジャンルを児童にしてしまいましたが、児童書ではなく「児童文学について」書かれたお勉強の本です。出版は昭和49年と古いのですが、中身は古くないです。
「読者にとって児童文学とは何か」「児童文学のジャンルとその文学性」を猪熊葉子氏が「作者にとって児童文学とは何か」を安藤氏が書いています。
現在子どもの本もめちゃめちゃ多様になっていて、どんな本を子どもに勧めたらいいのか、こういう本は子どもにとっていいのか悪いのか等悩むことが多いのですが、考えるもとになるようなヒントをたくさんもらえる本だと思います。
投票コメント
全1件
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児童文学ってどんなものなのか、その価値は?そもそも文学ってどんなもの?子どもの読者はそこに何を求めるか?大人は?内容は?描かれ方は?等々、最近ず~っと考え続けていたことがほとんど書かれていて感激。GOOD!1
図書館で借りて読んだのですが、手元に置いて何度も何度も読みたい!のでぜひなんとか復刊をお願いします!! (2004/06/21)
読後レビュー
NEWS
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2004/06/21
『児童文学とは何か』(猪熊葉子・安藤美紀夫)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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