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ドイツ怪奇文学入門

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得票数　6票

著者	前川道介
出版社	綜芸社
ジャンル	文芸書
登録日	2004/05/05
リクエストNo.	23947

リクエスト内容

『幻想文学』創刊号(1982年4月10日発行)[ブックガイド]幻想文学研究基本図書50選より
「ドイツの怪奇文学についての貴重な入門書である。第一部では、はじめにドイツの風土、歴史、民族的性格が一瞥されている。(中略)怪奇文学の素材になった民間伝承が多く紹介され、さらに悪魔、魔女裁判、ファウスト伝説、パラケルスス、錬金術をとりあげている。第二部では近代作家の該当作品を時代順にあとづけている。ゲーテ、シラーから、クライスト、ロマン派、ホフマン、フーケ、ブレンターノ、アルニムはもちろん、ベルゲングリューン、レルネット＝ホレーニアなど未訳の二十世紀作家まで紹介されている。この他にも翻訳紹介されていない作家や作品が多く言及されている。(後略)」
名のみ聞く著作(昭和40年刊)。

投票コメント

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人気順新着順

ニャンチ

『独逸怪奇小説集成』国書刊行会(2001年8月20日発行)を上梓された前川道介氏のドイツ幻想文学紹介の先駆的業績(らしい)。類書に『「ドイツ幻想文学」の系譜』ヴィンフリート・フロイント著深見茂(監訳)彩流社刊(1997年5月30日発行)があるが、日本人の手になる本書を読んでみたい。(2011.6)復刊待ち切れずにオークションで購入しちゃいました。期待に違わない内容でした。 (2004/05/05)
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serpentina

ホフマンの本を集めていますが、廃盤になっているものも多く、なかなか難しい状況です。ぜひ復刊していただきたいです。 (2016/07/07)
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zembla0

読みたい (2012/11/18)
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dame

ぜひ復刊を (2010/03/19)
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おゆ

フーケーは日本では「ウンディーネ」くらいしか知られていませんが、他の作品も収録されているのでしょうか。復刊を希望します。 (2008/10/20)
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