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著者 | すが秀実 |
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出版社 | 思潮社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784783715320 |
登録日 | 2004/05/01 |
リクエストNo. | 23897 |
リクエスト内容
福田和也氏が九十年代の収穫として挙げる重要な作品。日本文芸において核心をなすジャンルである詩歌を萩原朔太郎を入り口に主に戦後詩人を論じ、近代日本の詩情の正体と射程を明らかにしている。著者現在の一九六八年革命史論に通ずる作品でもある。
投票コメント
全8件
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すが秀実は敬遠していた。文芸批評の中心にいるわけでもないし、野党でワイワイがなっているわけでもない。ただ著作は多いし、福田和也センセイが文芸時評の名手と語っているだけのことはあり、独特な位置にあるだろう。で、本書だが、「萩原朔太郎を入り口に戦後詩人を論じ」ているとのこと。詩は私には難しくてそんな読まないけど、批評文なら何とか読めそう。 (2004/09/14)GOOD!1
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読みたいです。 (2007/02/12)GOOD!0
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詩論でちょくちょく参照されるてるのでGOOD!0
読んでみたい (2007/02/07) -
彼の批評が読めないのは大きな損失であるはずだ。 (2006/05/10)GOOD!0
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戦後詩のモダニズムのハードコア (2005/12/16)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2004/05/01
『詩的モダニティの舞台』(すが秀実)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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ほげ