今から30年以上前、大学生のころに小川国夫にはまり、その当時までに出ていた彼の著作物はほとんど読んだ。しかし、当時金のない貧乏学生だったので、大学の図書館で読んで自分を納得させていたまでであり、のちに入手したのは文庫本か、単行本は中古で1冊800円で2冊購入しただけだった。その中にはこの本は含まれていない。彼の著作物は、その難解さから一般受けはしないものなので、いつ廃刊になっても不思議ではないと感じていたが、いざこの本が再読できないとなると、いたたまれないものがある。ぜひとも復刊を希望したい。 (2013/06/24)

いわゆる、名作です。
そぎ落とされた言葉で書かれた、心にしみこむ作品集です。 (2014/01/14)

ぜひ読みたい。 (2008/11/10)

高校の頃、駅に備えつけの文庫でたまたま手に取ったのだが、
一気に最後まで読んでしまった。
僕に小説というもののおもしろさを教えてくれた作品。 (2004/09/19)

読了後に何故か、物語の世界に引き戻されるというか、自分の一部分がそこに置き去りにされたままというか。最初に戻って、一つ一つ言葉を確かめたくなる様な。とても好きな作品です。 (2004/04/24)

いわゆる、名作です。
そぎ落とされた言葉で書かれた、心にしみこむ作品集です。 (2014/01/14)

今から30年以上前、大学生のころに小川国夫にはまり、その当時までに出ていた彼の著作物はほとんど読んだ。しかし、当時金のない貧乏学生だったので、大学の図書館で読んで自分を納得させていたまでであり、のちに入手したのは文庫本か、単行本は中古で1冊800円で2冊購入しただけだった。その中にはこの本は含まれていない。彼の著作物は、その難解さから一般受けはしないものなので、いつ廃刊になっても不思議ではないと感じていたが、いざこの本が再読できないとなると、いたたまれないものがある。ぜひとも復刊を希望したい。 (2013/06/24)

ぜひ読みたい。 (2008/11/10)

高校の頃、駅に備えつけの文庫でたまたま手に取ったのだが、
一気に最後まで読んでしまった。
僕に小説というもののおもしろさを教えてくれた作品。 (2004/09/19)

読了後に何故か、物語の世界に引き戻されるというか、自分の一部分がそこに置き去りにされたままというか。最初に戻って、一つ一つ言葉を確かめたくなる様な。とても好きな作品です。 (2004/04/24)