17 票
著者 | 種村季弘 |
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出版社 | 青土社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784791751808 |
登録日 | 2004/04/02 |
リクエストNo. | 23378 |
リクエスト内容
凡作も偉大な画家の作品と銘打たれれば、たちまち傑作になる。からくりの多い美術市場で至芸を披露する贋作者たち。美は、贋作には不在なのか。
【刊行年】初版1986・最終版1992年
【判型】四六判【頁数】286頁
【価格】予価2160円(本体2000円)
投票コメント
全17件
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美術の価値はどこから来るのか。GOOD!1
いわゆる名画たちは価値があるものとされているが、コピー印刷されたものは?
よく似た贋作はコピーと同等、或いは以上以下の価値があるのだろうか。
私のその疑問に答えてくれそうだから。 (2015/01/08) -
朝日文庫「にせもの美術史」(トマス・ホーヴィング著)で、原書の三章分にあたる部分が、既刊書と内容がかぶるとして翻訳されていなかったのだが、その補完として最適の書とされていたのが種村先生のこの本であったため。古本市場にはほとんど出回っておらず、出てきてもプレミアが付いていて入手しずらい。 (2004/04/02)GOOD!1
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タイトルに惹かれました。GOOD!0
読んでみたいです。 (2020/01/26) -
タイトルをどこかで見て、興味を持った記憶がある。 (2015/04/18)GOOD!0
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種村さんは、何としてでも (2015/04/13)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2015/01/08
『贋作者列伝』が10票に到達しました。 -
2004/04/02
『贋作者列伝』(種村季弘)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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月守