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楕円の鏡　幻想小説集

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得票数　4票

著者	渡辺恒人（恒夫）
出版社	近代文藝社
ジャンル	文芸書
ISBNコード	9784896072617
登録日	2004/03/05
リクエストNo.	22985

リクエスト内容

心理学・性科学の研究者として知られる著者による短編小説集。収録作の中でもバルザックに触発された「新・セラフィタ」はＳＦミステリで、官能小説で,なおかつ両性具有を扱った作品では出色との評判。以下収録作。

薔薇のちる時／アカーラー最後の日／メタモルフォルセス日誌／新・セラフィタ／解説「楕円態としてのＳＦ」荒巻義雄

投票コメント

全4件

人気順新着順

まさのり

北原尚彦『SF奇書天外』（東京創元社）の「1980年代」の部に2頁にわたり、作中代表作の「新・セラフィタ」の紹介があったから。 (2024/03/14)
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中学生　１５歳

両性具有ものをきちんと描いてるものを読んでみたいなと。 (2004/03/19)
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アグリッパ・ゆう

今は亡き『幻想文学』の別冊『日本幻想作家名鑑』（東雅夫他編、幻想文学出版局、1991）にも紹介が出ているし、トランスジェンダー論の三橋順子さんの紹介記事もどこかで読んだ記憶があるので。 (2024/03/11)
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ニャンチ

興味あり。 (2004/03/05)
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