26 票

社会学的方法の規準

復刊活動にご賛同の方は
リクエスト投票をお願いします。

得票数　26票

著者	エミール・デュルケム著／宮島喬訳
出版社	岩波書店
ジャンル	専門書
ISBNコード	9784003421437 9784065118467
登録日	2003/09/27
リクエストNo.	19736

リクエスト内容

社会学を専門にする人のみならず、人文科学関係を学ぶ人に座右の書。授業で使っている大学も多いです。岩波書店はがんばってください。同じデュルケムの『社会分業論』（講談社学術文庫）はまだ出版されています。

投票コメント

全26件

人気順新着順

げんがい

エミール・デュルケームを見ずして現代の人文科学領域は語れないだろう。本書は後の構造主義にも引き継がれた彼の社会哲学を知り、また社会学をやる人間に必要な観点を与えてくれる良書であるといえよう。さらに訳者の宮島氏の訳はすばらしい。このような良書こそ後世に残すべきである。 (2008/12/26)
GOOD!1
webcat

岩波書店は基本的な学術文献となる本を多数出版しながら、すぐに絶版にしてしまう傾向があり、それはとても残念です。その中でも、この『規準』はデュルケム社会学の根本書です。社会学を学ぶひとにとって有用な本ですので復刊希望します。 (2005/07/13)
GOOD!1
mot

この文献は、その後の機能主義・構造主義といった社会学・人類学の理論に大きな影響を与えたとされています。当然、社会学の教科書や入門書では必ずといっていいほど取り上げられる基礎文献であり、近年の論文でも頻繁に参照されている最重要文献です。このような文献が絶版になっているという状況は、多くの教育者や初学者にとって致命的だと思います。ぜひ復刊をお願いします。 (2005/05/03)
GOOD!1
透流

基礎文献なのに絶版とかありえません。 (2015/06/02)
GOOD!0
ごうし

デュルケーム社会学の基本図書であり、読まれるべき古典であること。 (2012/04/29)
GOOD!0