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読みたい。絶対読みたい。「夢の隣」を隣りに置いて、お茶を飲んだり、音楽を聴いたり、物思いにふけったりしてみたい。どうしてこうも長谷川集平さんの創り出す世界はかっこよく本質をついて、しかも人を励ますんだろうか?その魅力に迫りたい。長谷川集平作品の扱いがこの国の文化度のバロメーターになると思う。 (2003/09/19)GOOD!1
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これは『絵本宣言序走』で試みた自作の断片のコラージュを、さGOOD!1
らに綿密にしたものです。あちこちで発表した文章やイラストを
散りばめ、コラージュというよりもモンタージュして、それぞれ
の小品にフィードバックをかけるような作業になりました。
タイトルの「隣」という表記を「隣り」にしろと編集者に言われ
て、どうしてもそれはしたくない、キリッと三文字で行きたいん
だと電話で延々と粘ったのをきのうのことのように覚えていま
す。表紙のチンドン屋の絵がそうですが、このころのぼくは
「粋」とはどういうことかなんてことを考えていました。キザに
ならない粋ってどうやったらできるだろうかなどと。
ぼくは本気で夢の隣に引っ越したいと思い始めていました。
これまた、ちゃんと印税をもらわなかった作品です。児童文学か
らも文学からもはぐれているのですけれど、それがまあ「夢の
隣」と称するゆえんでもあります。 (2003/09/09) -
最近入手できたので、一気に読みました。掌編小説の…文章表現のコラージュ作品になっているような気がしました。いろんなお話が絶妙に組み合わさって、ひとつの魅力的な世界を作り上げています。面白いです。こういう本が生き残れる土壌を! (2003/09/07)GOOD!1
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大切にしていたのに人にあげてしまって手元にない。GOOD!0
自分はいつかこういう本をつくりたい。 (2009/07/13) -
夢の続きを。 (2008/12/01)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2003/09/05
『夢の隣』(長谷川集平)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
しん平