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著者 | オリウ゜ィエ・ジェルマントマ |
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出版社 | 扶桑社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784594026141 |
登録日 | 2003/04/09 |
リクエストNo. | 15684 |
リクエスト内容
日本待望論―愛するゆえに憂えるフランス人からの手紙
誇りも気概も失った日本人のあなたに―。
なぜなのですか???自然と一体化した神道の霊性復興を世界は求めている。
第1章 神聖復興への参道
第2章 日本美の光と影
第3章 現代世界の低迷と日本の苦悩
第4章 余は如何にして日本を愛せし乎
第5章 変貌と不滅
第6章 究極の日本像
投票コメント
全9件
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経済絶対主義的な考えが蔓延する現代の世の中で、それに疑念を投げ掛け、伝統的日本精神によって世界に新たな普遍的原理を創造していこうという筆者の考えに同感した。GOOD!1
フランス人である筆者自身の生い立ちや、世界各国を回る中で筆者が感じた事を、日本の文化や歴史的背景と対比し、分かりやすく理論立てている。
日本の神道的精神や武士道精神が如何に世界を美しい方向へ変えうるかを外国人目線から日本人に説く本書は、その伝統精神を荒廃させた現代日本人が今こそ読むべき本であると感じた。
この本はもっと広く読まれるべきだと思った。 (2014/11/03) -
あるフランス人の、日本文明への驚きと憧憬。著者は過去の「在りし日の日本」へのノスタルジ-を語っているのではなく、日本文明にこそ現代文明の危機への処方箋がある、と考えている。著者はフランス国営文化放送のプロデュ-サ-。 (2004/12/18)GOOD!1
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おフランスからの、元気のない日本への、一種のラブ&ガンバローGOOD!1
コールだ。 コメントの中の「国粋主義に、陥らずに」日本が、
元気を出して行くには、と言った考えが、いいと思えた。
「国粋主義」と言うのも、一種の劣等感だから。 (2003/04/10) -
日本の再建には、まず日本人の心の再生からです。失われた日本人の心、日本文明について、外国人から学ばなければならないのは残念ですが、国粋主義に陥ることなく、日本文明の特質を学び直し、日本人としての自覚と誇りを取り戻すために、本書の復刊は歴史的要請であります。 (2003/04/09)GOOD!1
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最近、日本の言論誌でも発言しておられましたね。GOOD!0
あの内容からすると期待できそうです。
広く読んでもらいたいので、ぜひ文庫本で。 (2006/06/15)
読後レビュー
NEWS
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2003/04/09
『日本待望論』(オリウ゜ィエ・ジェルマントマ)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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ひろびろ