14 票
著者 | 鈴木隆 |
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出版社 | 理論社 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
登録日 | 2002/11/15 |
リクエストNo. | 13353 |
リクエスト内容
少年忍者八郎ざは、ひょんな事から日本に来ていたポルトガル船(オランダ船?)に乗り組む事になり、遠くインド・ヨーロッパまで旅をする。海に、異国に、忍術や仙術に、少年八郎ざの胸をすく奇想天外冒険が舞う!
投票コメント
全14件
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小学生の頃に父親が買ってきたのだと思う。日本での宮仕えに疑問を持った忍者の八郎ざが港のに泊まっていたポルトガル船に忍び込みヨーロッパに渡るという奇想天外な冒険譚。スペインでドンキホーテと戦うシーンもあったような?後々「長新太」さんの作と知るのだがその挿絵も楽しかった。今出版されても子供たちの支持を得るのではと思いますがどうでしょう? (2021/02/26)GOOD!1
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やはり小学生の頃、学校の図書館から借りたのか家で買ってくれたのか、読んだことを思い出します。ふと思い出してまだ読めるか検索しました。GOOD!1
書名は「忍者八郎ざの冒険」じゃなかったですか?全国大学図書館検索システムではそうなっています。
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BA32238695
主人公の乗り込んだのはポルトガル船ですね。あとあと行動を共にする船長の名がカピタン・マディラ (マデイラ)、着いた港がリスボアでしたから。
彼の使うのは忍術の域を出て魔術か幻術の類でしたね。 (2017/06/09) -
長新太さんの挿絵とは、こどもの当時知りませんでした。大人になって長新太さんのご自宅で、忍術八郎座の冒険は、とても心に残っているけれども、挿絵が誰だかわからない、と申し上げてしまいました。長さんは、なにもおしゃいませんでした。冷汗。GOOD!1
こどもの私を世界に連れて行ってくれた冒険。何度も読みました。大人のいま、また読みたいです。 (2016/08/01) -
最初に読んだのは小学校2年、学級図書としてでした。いつでも読める、買えると思っていたら絶版に……。GOOD!1
25年以上たった今でも、面白さが生き生きと記憶の中で色褪せず残っています。今読んでも十分に子供が、大人が愉しめる本だと思います。忍者に興味のある諸外国の本好きの方々にも。是非復刊して頂きたいと思います。 (2011/12/02) -
忍者八朗ざの血沸き肉踊る冒険活劇。その活躍は日本に留まらず海外まで飛ぶ。息もつかず一気に読んでしまう程おもしろい。事実、トイレに行く間も惜しんで読んだ覚えがある。小学生向け児童書、まんがやアニメよりおもしろい?読めないなんてもったいない (2008/09/04)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2016/08/01
『忍術八郎ざの冒険』が10票に到達しました。 -
2002/11/15
『忍術八郎ざの冒険』(鈴木隆)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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hirok09