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アーロン収容所再訪

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得票数　11票

著者	会田雄次
出版社	中央公論社
ジャンル	専門書
ISBNコード	9784122015661
登録日	2002/09/19
リクエストNo.	12303

リクエスト内容

アーロン収容所に押し込まれた日本兵に対してまるで残飯みたいな食事を出したので怒って抗議すると真顔でそっけない返事しかでなかった。ある日、日本兵が部屋に入ると英国の貴婦人が裸で居るので急いで閉めようとすると何事もなかったような素振りをしていた。もし白人の兵士だったら金切り声を出していただろう。そのアーロンに戻って再訪するのがこの本です。この本は極めて興味深い本で、好物書間違いないと思います

投票コメント

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人気順新着順

かいこなつか

大東亜戦争は、文明と文明の衝突、人種と人種の戦いであったことがこの書籍に如実に表れていると思う。あの当時、正に有色人種は白人に奴隷として扱われ、家畜同然の存在であった。すさまじい虐待や拷問、殺されていった日本兵に対する差別が根底になるからこそこういうことができたのであろう。その西洋人が日本に人権や何やらで注文を付ける今日、それは自らやってきた行いから目を背け、責任逃れや贖罪に希望を見出そうと白人の潜在意識の発露に違いない。この本を読むことによって、当時の白人と有色人種の関係性、そして、白人の腹の底を垣間見られる端緒になるかもしれない。 (2014/08/05)
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ゆうちゃん

書名紹介記事をみて購読したい (2008/03/05)
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こういち

白人の人種感を知っておきたい (2006/05/24)
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呉服

実態を知りたい (2005/11/19)
GOOD!0
きんちゃん

単に会田雄次氏のファンであるからです。そして是非とも復刊して戴き、様々な方々に目を通して貰いたいと熱望しております。 (2005/11/05)
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