38 票
著者 | 兼子一 |
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出版社 | 酒井書店育英堂 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784782200001 |
登録日 | 2002/09/09 |
リクエストNo. | 12068 |
リクエスト内容
民事訴訟実務に今なお強い影響を保ち続ける兼子博士による民事
訴訟法の体系書です。
投票コメント
全38件
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戦後の民事訴訟法学の出発点となる本。GOOD!1
図書館で読んだことがありますが、是非自分の手元に置いておきたい。
平成27年7月に酒井書店育英堂が破産手続きを開始したので、
版権がどうなるか分からないが、オンデマンドでも良いので早期の復刊を希望します。 (2015/08/14) -
本書は日本の戦後民事訴訟法学の父である兼子博士の体系書として、出版後半世紀を経てもなお参照されており、参照されるべきものである。現在、読まれている主要な体系書(新堂・伊藤教授の手によるものをはじめとして)でも本書は必ずといってよいほど参照されている。GOOD!1
紛争解決説の提唱とともに、戦後民訴法学の方向を作った本書が、容易に利用できない状況は、看過し得ないものである。このことに思いを同じくするものは、法学研究者は当然として、法曹実務家も同様の思いを持つのではなかろうか。是非とも、復刊を望みたい。 (2008/07/21) -
民訴の論文、基本書を読んでいますと、頻繁にこの本が参考文献として注に記されています。注に記されているものの、引用している側の説明がイマイチ分かりにくいです。本書を直接読めばわかるかも、と思って大学図書館やアマゾンで検索したものの、見つからない、見つかったとしても状態が悪いなど読むことができずにいます。GOOD!1
復刊を熱望しております。
by京都の法科大学院生 (2007/05/21) -
実務のベースになっている学説であるにもかかわらず、それを伝える本書は現在では容易に入手することができません。古書店やオークションでは法外な値段がついていて、手を出すことがちょっと難しい状態です。実務家・研究者を問わず、かなり多くの方が不便に感じているのではないかと思います。復刊されると助かるなぁ…。 (2007/01/27)GOOD!1
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実務は兼子一説ベースと聞いていますが、兼子一説がわかる書物がありません。ぜひ復刊お願いします。たしか、平成に新民事訴訟法が制定された頃までは大きな書店の棚にあった記憶があるのですが。(漢字は旧字体・かなはカタカナだったと思います。) (2006/12/01)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2002/09/09
『新修民事訴訟法体系増訂版』(兼子一)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
グレイ