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旬のさかなの本

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著者	谷口正彦
出版社	株式会社ベネッセコーポレーション
ジャンル	実用書
ISBNコード	9784828817613
登録日	2002/08/27
リクエストNo.	11827

リクエスト内容

四季にわたり、魚介類の生態・種類・漁の方法から、旬の時期・産地・目利き方法がそれぞれの魚介類に対して詳細に記載されています。更には、各食材に対して、各地郷土料理・代表的料理のレシピが3種ほど紹介されています。全170ページほどのボリュームで、カラー写真や、やけにリアルなスケッチが随所に記載されています。各家庭に1冊あると、お父さんの趣味、お母さんの料理、お子さんの勉強と、幅広く役立てる内容となっています。
＜目次＞
S1：春のさかな
(1)タイ（マダイ・キダイ・クロダイ・イシダイ）(2)ニシン(3)春の白身魚（メバル・サヨリ・アイナメ・シラウオ）(4)春の二枚貝（ハマグリ・アサリ・アカガイ）
S2:夏のさかな
(1)カツオ（カツオ・スマ）(2)アジ（マアジ・シマアジ・ムロアジ・関アジ）(3)イカ（するメイカ・ヤリイカ・アカイカ・コウイカ）(4)エビ（クルマエビ・タイショウエビ・イセエビ・アカサエビ・アマエビ・サクラエビ）(5)タコ（マダコ・イイダコ）(6)夏の貝類（あわび・サザエ・ムラサキウニ・バフンウニ・ホヤ）(7)細長い魚（ウナギ・アナゴ・ハモ）(8)夏の川魚（アユ・イワナ・ドジョウ）(9)夏の白身魚（イサキ・カマス・キス・スズキ）
S3:秋のさかな
(1)サバ・サンマ（マサバ・ゴマサバ・サンマ）(2)イワシ（マイワシ・ウルメイワシ・カタクチイワシ）(3)サケ・マス（サケ・ギンザケ・ベニザケ・ニジマス・サクラマス）(4)カレイ（マコガレイ・マガレイ・ヤナギムシカレイ）(5)秋の白身魚（コイ・コノシロ・ボラ）(6)カキ（マガキ・イワガキ）
S4:冬のさかな
(1)ブリ（ブリ・ハマチ・ヒラマサ・カンパチ）(2)フグ・アンコウ（トラフグ・シマフグ・アンコウ）(3)カニ（ズワイガニ・ケガニ・ワタリガニ・タラバガニ・ナナサキガニ）(4)タラ（マダラ・スケトウダラ）(5)マグロ・カジキ（ホンマグロ・ビンナガマグロ・マカジキ）(6)冬の白身魚（サワラ・キチジ・ワカサギ）(6)ホタテガイ
S5：魚介料理の基礎知識とコツ
(1)魚のおろし方・さばき方(2)魚介料理・調理のコツ造る・焼く・煮る・炒める・揚げる・蒸す・漬ける）(3)これだけは知っておきたい魚介に含まれる栄養素(4)全国郷土料理MAP

投票コメント

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人気順新着順

ガンビー

最近は一年中季節を問わず食材を食べれるので、四季や旬を感じて魚を見ることが少ないです。旬の魚を体系として気軽に調べる為にも、この著作のような作品が流布されることはとても良いことだと思います。復刊をお願いします。 (2013/07/13)
GOOD!1
カシミア

友人(ろっぽさん?)からの紹介でアクセスしてみました。
釣りが好きで、魚を食べる機会も多いので読んでみたくなりました。
料理も自分で適当にやっていると失敗することが多いので、参考
にしたいと思います。内容的にも幅広い層で楽しめそうな本なの
で、是非復刊してください。 (2002/09/10)
GOOD!1
ろっぽ

妻が近所の市立図書館で借りてきました。単なる料理の本ではないところが大変気にいっているようです。私も目を通しましたが、男の私でも十分に楽しめる内容でした。出版社の方に電話で問い合わせたところ、絶版との旨を聞き、残念でなりません。最近は、スーパーで切り身を購入するなど、なかなか1尾の魚から料理することも無く、時代遅れの本かもしれませんが、旬の味を忘れないためにも、是非、多くの人に読んで頂きたいですし、我家専用にこの本を1冊手元においておきたいです。 (2002/08/27)
GOOD!1
keek

旅先で食べたあの郷土料理をつくってみたいのと、
生態や旬を知っておいしく魚を食べたいからです。 (2003/09/30)
GOOD!0
よし

以前に読んで面白かったが、その時は本が痛んでいたので買わなかった。
しばらくして買おうと思ったがもう絶版になっていて手に入れられなかったから。 (2002/09/14)
GOOD!0