58 票
著者 | 榛野なな恵 |
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出版社 | 集英社 |
ジャンル | コミック・漫画 |
ISBNコード | 9784088543420 |
登録日 | 2000/07/15 |
リクエストNo. | 1160 |
投票コメント
全58件
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榛野なな恵先生の著作は多数ありますが、GOOD!2
全てに共通するのは、多数派に安寧することが
必ずしも幸せとはいえないというメッセージ。
自分らしく生きるために必要な
『ささやかな抵抗』を、その作品を読んでも
感じました。
のちの『Papa told me』のテーマが
早くもこの作品に表れているのも興味深い。
ぜひ、『パイナップルモーニング』のセットで
手元におきたい名作です。 (2016/08/04) -
どなたもあらすじは書いてないので…。GOOD!1
「るかと煌一は大の仲よし。
学校の行きも帰りも宿題やるのも、いつもいっしょ。
るかのお母さんは活発な数学の教師。るかの教育にも、もちろんキビシイが、るかは母さんを自分の友達みたいに思っていて、ノビノビ育っている。
3月3日は桃の節句。
その日、煌一はるか家のおひなまつりに招待されていた。
ソワソワとおちつかないのは、煌一のお母さんかもしれない・・・!?」
(カバー見返し、あらすじ)
「パイナップル・モーニング」の続編になっています。 (2005/03/30) -
パイナップル・モーニングは1990年に復刻版が出ましたが、その続編のGOOD!1
ピーチパイ・デイズの復刻版が出るのを待っていました。
これを復刊させなければ、パイナップル・モーニングの復刻版を出した
意味が無いような気がします。
是非ともピーチパイ・デイズの復刊を!! (2001/10/10) -
Papa told me で先生のファンになりました。STC時代の本は、ほとんど古本屋さんでも扱っていないようなので、ぜひ復刊して欲しいです。(キューピッド・ベイビーの時と同じコメントで申し訳ないです) (2001/05/22)GOOD!1
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榛野なな恵さんのファンで未読なので。 (2012/01/13)GOOD!0
読後レビュー
全1件
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ピーチパイ・デイズ
個性的なりらちゃんを中心に、売れない小説家と
ホスト君が、一つ屋根の下で同居している。
社会の多数派ではありえない3人が織りなす
多数派に安住し、自立心や自己責任を放棄した
人々へのさりげない抵抗が描かれています。
登場人物や小物がスタイリッシュで都会的なのも
榛野なな恵先生の素敵なところ。
のちの『Papa told me』にも共通する
メッセージ性を感じます。 (2016/08/04)
NEWS
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2000/07/15
『ピーチパイ・デイズ』(榛野なな恵)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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ミッチャン