46 票
著者 | 林竹二 |
---|---|
出版社 | 筑摩書房 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784480389015 9784480389022 9784480389039 9784480389046 9784480389053 9784480389060 9784480389077 9784480389084 9784480389091 9784480389107 |
登録日 | 2000/07/06 |
リクエストNo. | 1078 |
リクエスト内容
1 知識による救い-ソクラテス論考、2 森有礼-悲劇への序章、3 田中正造の生涯と思想、4 幕末海外留学生の記録、5 開国をめぐって、6 明治的人間、7 授業の成立、8運命としての学校、9 教育に対する国の責任ということ、10 生きること学ぶこと
投票コメント
全46件
-
生前の林先生にお会いしたことがあります。それもあの灰谷健次郎氏と一緒に食事会をしたときでした。ファンにとってはかなりうらやましい話でしょうが当時の私はお二人の話にはあまり関心がありませんでした。いまふたたびお二人の事跡を交えて考える授業をパソコンで展開しようと思います。そのために資料をと思うと絶版の状態です。ぜひ復刊をお願いします。 (2005/10/30)GOOD!2
-
学生時代に教育とは何なのだろうということを感じていたころ、図書館で林 竹二氏の書籍に出会い、深い感銘を受けました。GOOD!1
たまたまネット上で絶版になっていることを知り、復刊を希望すべくリクエストした次第です。 (2008/11/02) -
5年ほど前から、入手できる書籍・ビデオは集めました。田中正造関係の2書は、歴史学徒である私から見ても、史料操作・史料批判が丁寧。ともあれ「教えることと学ぶこと」⇒教えることは学ぶこと、なんですね。この歳になってようやく痛感する自分の不甲斐なさに苛立ちつつも、でも座右に置いて叱咤されたいですね。 (2008/03/17)GOOD!1
-
教育の荒廃を食い止めるために、今こそ、ひとりでも多くの国民に林竹二の存在を知ってほしい。特に教育行政に携わる人々、現職の教師たち、そして教師志望の学生たちに林の著作に触れて欲しい。この著作集は、一人の老哲学者が生涯をかけて教育の再生のために闘った魂の記録であり、林と対話しつつ歩むための、深く、豊かな森である。 (2006/09/22)GOOD!1
-
教育に携わる者のみならず、人間にとって「学ぶ」ということの意味について真剣に考えようとする者が、思索の糧とすべき、重要な提言と実践の記録であるという意味で、未来へ残し、読み継がれてゆくべき、重要な著作だから。 (2004/09/25)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
-
2012/05/21
『林竹二著作集全10巻』が50票に到達しました。 -
2000/07/06
『林竹二著作集全10巻』(林竹二)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
motおじさん