11 票
著者 | 関一彦 |
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出版社 | 光伸書房 |
ジャンル | コミック・漫画 |
登録日 | 2002/06/21 |
リクエストNo. | 10746 |
リクエスト内容
日の丸文庫から「ハイコミックス」3巻<来訪者の巻><カミ婦
人の巻><不思議な少年の巻>の3册が昭和43年に発行されたSF劇
画コミックス。続刊予定として、<動乱の巻><ノバ爆弾の巻>
<フェニックス(不死鳥)の巻>が予定されたが、完結されたか
不祥。日の丸文庫の雑誌「ごん」に連載継続の予告はあったのだ
が。(出版社はすでになく絶版)作者の近況分からず/発行者は
山田喜一 印刷 昭伸印刷株式会社 製本は広拓社 でした。
投票コメント
全11件
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架空の近未来の労働者階級と特権階級との闘争を扱った漫画ですGOOD!2
宇宙からやって来た寄生生物トッパーと、地球最強の超能力者オームとの闘いが始まった。他にも様々な登場人物が登場し話を盛り上げます。
今の時代だからこそ読まれるべきSF大河作品です。 (2019/06/11) -
今から45~46年前…高校生の頃です。GOOD!2
何か面白い読み物(小説や漫画など)を求めて、あまり期待もせず、かと言って他に本屋さんは近くにないので何某かの期待を持ち、東京下町(四の橋辺り)の小さな本屋さんに入った時にこの本を見つけました。
その「オーム伝」は棚の上の方に並んでいました。
一冊手に取りパラパラ見てみると、ガリガリとした線で描かれ、何となく白っぽい漫画でしたが、宇宙からやって来た謎の生命体が人間に取付き血を吸い…。そこにオームが現れ…。と、かなり面白そう。体裁は当時の単行本(と言っても本の幅は心持ち広かったと思いますが)貸本マンガに近い印象でとても興味を持ちました。
早速購入しましたが、1巻と2巻しかなく残念な思いでいっぱいになりました。
当時は今みたいにインターネットなどなかった為欠巻を簡単に探す事が出来ず、その後とうとう3巻目を手に入れる事が出来ないまま現在に至っています。
どうしても続きが読みたい。また、1・2巻目の記憶も曖昧となっているので、やはり最初からもう一度読みたい。
…と思い復刻を望み期待するものです。 (2017/01/29) -
今はなき京都マンガ図書館に置いてあったのを借りて読みました。GOOD!2
クグッたら某サイトでもチラ見できますが、こーゆーの、まとめてじっくり読まないとね。ヤフオクでも気長に待てば入手できんでもないが、末端価格がすごすぎて、貸本仕様でも目の玉飛び出るような値段だったりします。ここは一つ、多くの人に読んでもらえるように復刊希望だ。
で、これ、名作なん? 理解できないとバカにされそうな空気がっっっ…。 (2009/07/14) -
小さな頃読んで当時は超能力者を主人公にしたSFが輝くように新鮮だったから。作者はそのうち見かけなくなってどうしているんだろうとときどき思い出します。絵はデッサンが狂っていて子供心にもヘタダナト思っていましたがワクワクして読んでいました。どんな漫画だったのか、怖いけど読み直したい。 (2023/03/30)GOOD!1
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大半は読みましたが、漫画史に残して良い作品です。未完とはいえ通して読みたい。第一巻のみ所有しているはずですが未確認。「ごん」連載分を含めた全編での刊行を熱望。 (2013/05/10)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2019/06/11
『オーム伝』が10票に到達しました。 -
2002/06/21
『オーム伝』(関一彦)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
殷狼