復刊投票コメント一覧
脱病院化社会
全5件
これはオーストリア生まれの哲学者イヴァン・イリッチ(1926-2002)が管理社会における医療システムの歪みをさまざまな側面から批判した著作です。
コロナ禍の解決のために注ぎ込まれたコストはもはや無視できないレベルにまで膨れ上がりましたが、それが受け入れられてしまったのは現代社会が極めて「病院的」であったからです。本著はその「病院化する社会」が形成された過程をよく分析し批判しています。
コロナ後の世界を生きる我々は、コロナ禍を徹底的に反省するためにも、この著作を読む必要があると考えました。
2023/04/11