復刊投票コメント一覧
投票コメント
全6件
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特に第8、9、10巻がAmazonや古本屋で一万円以上に値上がりしているのが問題である。GOOD!1
晩年近い1979年以降のフーコーの思想はそれまでのフーコーとは異なり、権力論から主体の構成へと主題を転換することになる。そのため第7巻までが手に取れても、フーコーの思想を充分に理解できているとはいえない。それに講義録の翻訳や『性の歴史』第4巻の出版がなされたことで、後期フーコーに対する関心が高まっている。にも関わらず、1989年以降のフーコーの発言や文書をまとめた第8巻以降が復刊されず、手に取りづらい状況になっていることには危惧を感じざるを得ない。 (2024/01/07) -
ミシェル・フーコーは、彼の本領である哲学や人文科学のみならず、さまざまな領域で影響力を持ち、論文の引用数が最も多いと言われるほど重要な哲学者です。彼の著作が絶版であるというのは大変嘆かわしいことです。また、海外では彼の著作は英語圏だと日本語の何倍も安価に入手できます。ぜひ文庫化を! (2023/08/15)GOOD!1
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本当に重要な思考集成なのに、抜粋した本しか買えない。 (2023/06/12)GOOD!0
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重要な作品であり手元においておきたい (2023/02/28)GOOD!0
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頼むから、20世紀最重要の思想家フーコーの著作を手軽に手元に置ける(手軽に読めないからこそ!)ようにして欲しい。書店、出版社は社会的インフラでもあることをもっと考えて欲しい。(もちろん、利益にもなるはずだ。) (2021/05/26)GOOD!1
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重要文献にも関わらず品切れ状態で、古本でも入手困難な巻が少なくないため。 (2020/12/25)GOOD!0
近江楊