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恐竜物語

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有名イラストレーター(わたしはよく知りませんが)による挿絵が、迫力があるもの、ユーモラスなもの、いろいろとあって、とてもよい感じ。見開きではなく、大判の本の1ページ、なんならポスターで、継ぎ目なしにみたいです。この本に収録されている「Fog Horn」や「A Sound of Thunder」は、今現在も新刊が購入できる、この新潮文庫以外の他の文庫で、伊藤典夫さんではない他の翻訳者の方の訳で読むことができます。でも、自分が「Fog Horn」や「A Sound of Thunder」を初めて読んだのがこの本だったからか、伊藤典夫さんの訳がいちばんしっくりくる気がしています。特に「A Sound of Thunder」は、題名が「雷(いかずち)の音」と訳されているのですが、とてもお話の雰囲気にあっていると思いますし、本文中では旧字がとてもうまく使われていると思います。これに復刊リクエストがないのがちょっとショックで、ついリクエストしてしまいました。

2020/11/18